もう一息。

周回と坂路でハロン16〜17秒のキャンター調整を行い、週1〜2回は15−15を行っています。「順調ですね。大きな馬ですので、寒い時期を考えるとこの後も入念に乗り込んで重くなりすぎないようにしなければいけませんが、今の調子でいけば年内の帰厩を検討することができるでしょう」(山元担当者)

 早く復帰して欲しい、という気持ちは正直なものですが、ここまでじっくりやってきた馬。逆に言うと、ここまでじっくり待たざるを得なかった馬。ここで急いで、この半年を棒に振ってしまうのが最悪のパターン。1勝は挙げているわけで、今、急ぐ理由はありませんから、満を持して復帰して欲しいです。年末に戻っても、冬場の堅い馬場は怖いですからねー。春先までゆっくりでも良いよ。

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