また3着〜。

 ピースエンブレムは札幌の10Rで復帰、3着でした。

 パドックでは抜群の好馬体。調教師も放牧効果を強調していたし、ここは勝負できそう。

 ゲートでやや暴れ、スタートは少しモッサリも2の脚速く先団へ。3コーナーでスイッチを入れると外からスムーズに上がっていき、4コーナーで一息。直線へ向いて仕掛けるとやや左にもたれるような素振りを見せながらも伸びてきたが、突き抜けきれず後ろからも差されて3着。

 まあ、復帰戦&昇級戦としては上々と言えるでしょう。でも、勝ちたかったなー。4コーナーでもう一度溜めず、行ききったらどうだっただろう。岩田騎手もちょっと余裕を出し過ぎたかも。ヨーイドンはやっぱり厳しいですもんね。芝でも十分走れるだけに、乾いたダートでは能力全開とは行かない面もあるのかも。重い芝も合いそうですし、次走以降、週末に逆さてるてるでも吊りますかw

 それでも、悪くないレースです。秋華賞どうこうということはそもそも無い話ですし、出来ればここを勝って、年内に準OPに目処を付ける、というのが理想でしたが、1000万突破は見えた。今後に期待します。

 しかし、下半期に入って、勝てない! 2着3着だらけです。これで下半期は0−2−6−3。未勝利ながら獲得賞金は2870万。小銭稼げるのは嬉しいっちゃー嬉しいけど、そろそろ1つ勝ちたいです。

▼クラブコメントでまさかの……

29日の札幌競馬ではちょうど真ん中あたりの位置で手ごたえよく進める。直線で早め抜け出しを図るが、外からの差し脚に屈し3着。「トビがきれいで、折り合いの付きやすさや反応の良さなどはお姉さんによく似ていますね。芝、ダート問わず走れそうだし、能力はかなりありそうです。ゲートの中を怖がっていたように、今回は久々の影響があった感じだし、2着馬の手ごたえが良く見えたので、外から締めていこうと早めに動いていった分もあったかもしれません。まだ子供っぽいところが残っていますが、先々がとても楽しみですよ」(岩田騎手)「休み明けの分もあって100%の状態にはなかったかもしれませんが、春よりスッと動けるようになっていますし、成長してきていますね。もう少しのところで粘り切れませんでしたが、1回使ってガラッと変わってくるでしょう。まだ走りを楽しめているまでは至っていませんが、そのあたりもこれから改善していきたいですね。自信はあったし、今日勝てなかったのは残念ですが、次走はトライアルにチャレンジするつもりです。春の内容も悪くなかったし、ジョッキーも芝で十分やれると言ってくれていますので、なんとかいい走りをしてほしいと思っています」(小島茂師)9月1日に札幌競馬場を出発し、美浦トレセンへ帰厩する予定です。その後は9月12日の中山競馬(紫苑S・芝2000m)に出走を予定しています。

 そりゃ驚いた。今日の斤量で勝てないのだから、乾いたダートでは少々厳しいのかも、と思わなくはなかったですが。それなら札幌の芝で見たかったなあ。そこを好走→紫苑Sなら結構楽しみだったのですが。

 あとは鞍上だよなあ。結婚する人に戻ったら、また「ダートの方が」ってレース後言われるオチな気がします。紫苑Sの日は西で朝日CC。岩田は無理だろうな…。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。