まだまだ痛みやすい

22日は軽めの調教を行いました。「金曜日に帰厩して、翌日の土曜日は軽めのキャンター運動に留め、日曜日と全休明けの火曜日は普通キャンターを踏ませていました。それまでは何の違和感もなく乗れていたのですが、火曜日の午後になって歩様を確認したところ、右前の蹄を気にしていました。やはり蹄底が浅く、蹄しょう部分が固まりきっていないために、どうしてもちょっとしたことで違和感が出てしまうのでしょう。山元とこちらの馬場の質も違うことから、こちらで調教していくにはまだ普通鉄では難しいということのようです。すぐに鉄橋蹄鉄に替えて、今のところは問題なさそうです。ただし、歩様が乱れたあとなのでもう数日は速いところを控えて様子を見ます。一応、予定通り青葉賞には特別登録をし、向かえるのであればそのつもりで進めていきますが、コンディション的に間に合わないようであれば1週スライドしてプリンシパル1本ということにするかもしれません」(上原師)馬のコンディション次第ですが、今のところ5月2日の東京競馬(青葉賞・芝2400m)に出走を予定しています。態勢が整わない場合は9日の東京競馬(プリンシパルS・芝2000m)へ向かう予定です。

 来週の競馬は厳しいかも知れませんね。まあ、ピースエンブレムにも言えることですが、身分は1勝馬。基本的には「もう春クラシックの門は閉じた」状態。抽選もありますが、この身分でトライアルに挑戦するって事は、相応以上のコンディションが保たれていないと行けません。プリンシパルにしても、厳しいようなら回避してくれて全然構いません。じっくり自己条件でOK。

 間にあって、抽選突破したら、精一杯応援しますけどね。この馬の「目標」は先ですよ、先。ダービー、別に気にしてません。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。