読売新聞のCM。

 五輪やワールドカップなど、大きなスポーツイベントの度に、どっかしらがやるのでマンネリ感も出てきたこの手のCM。それでもやっぱり見ると少しじーんとしてしまう。悔しいw この手のCMは子役の巧さに掛かってますな。棒読みでもなく、変に玄人っぽくもない。「上手い子供」ってのは貴重です。

 CMってのは短い時間にテーマ性とアイキャッチと、しっかり詰め込まれていて面白い。感動させるだけじゃなく、くすっとさせたり、時にはイラッとさせたり。あの15秒30秒に製品の告知にプラスしてそれをやってのけるのは凄い技術だ。9割方のCMは邪魔っけだけど1割くらいのCMは番組よりよっぽど面白い。

 1日中CMだけやってるチャンネルってのがあったら、きっとディスカバリーチャンネルくらい重宝する気がする。私だけですか? 1・2年前のとか、子供の頃のCMで、無性にまた見たいCMってないですか? CMって気に入って録画しようとするとなかなか出来ないじゃないですか。ネットで見るのはまた違うんだよなあ。ネットは「標本」だから。私は生きたCMが見たい。何となく一期一会感があって好き。そんなことないですか?

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