(ウインアンジェラス)自画自賛な人たち

 現在、茨城県潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシン40分、角馬場にてハッキングを15分、坂路をキャンターにて2本消化しています。
 担当者は「角馬場から坂路を2本というメニューを毎日こなしています。先週の土曜日は坂路の2本目をハロン15〜15秒ペースで行きましたが、ハミを取って自分から行く気を出したいい登坂だったと思います。もちろん鞍上は抑えたままでしたし、楽に時計が出たといった状況です。体はまだ若干余裕がある状態ですが、帰厩までもう少し時間がありますし、トレセンに入ってからもすぐにレースに使うわけではないと思いますから、心配は要りません。戻って来た時あれだけ体が減ってしまっていたことを考えると、これだけ筋肉が戻ってフックラ見せるようになったことは逆に喜ぶべきでしょう。トモなんかは見違えるようになりましたよ。こちらの思い描いた通りに調整が進んでいます。このまま週1回坂路でハロン15〜15秒を行いますし、来月初旬にはちょうど良くなるはずです」と話していました。

 ミッドウェイのコメントは、いつも馬の状態を報告する体で「俺たちのお陰だろ、な、な?」というオーラ全開で、やや引きます。思えば、ウインというクラブもそうだし、鈴木伸師もそういう気があります。みんな自分大好き。それで、1度2度使う度にガタが来て中長期休養を繰り返し、6戦しかできていない現状に何か感じる物はないんでしょうかね。

 デビュー2戦目で重賞挑戦し、ペースに戸惑いながらも0.6差の6着に来た馬。最強4歳牝馬世代として、パンとすれば2つ3つは勝ってくれると期待していますが…。

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