デビュー勝ち〜。

 リーガルスキーム、デビュー戦を勝利です。断然人気のメイショウボンハオと3馬身差くらい。柴山君、軽んじてゴメン。
 馬体重は456キロ。もう一絞り出来そうだが、400超えるか超えないかで出資した馬だけに、この成長は眩しい。気性面の不安は垣間見えるが、人気のメイショウボンハオよりよく見える。相手はチャールストンか。とにかくスタート次第。同型の出方が気になる。

 勝負のスタート。フライング気味に飛び出す。よし。内のラケナリアが2歩目以降速く、リーガルのハナを叩いて先頭へ出てダートへ。チャールストンはリーガルのインで3番手。メイショウボンハオは5番手。ラケナリアが飛ばし、結構速いペース。リーガルは2番手でずっと手綱動き気味。大丈夫か? 3コーナー、前との差が詰まる。後ろが怖い。4コーナー。コーナリングでぐんと加速。これはバクシンオーの武器だよな〜。後続が少し離れた。直線。ラケナリアをあっさり交わし、先頭へ。外からメイショウボンハオ迫る。しかし200過ぎてからリーガル再加速。逆にメイショウボンハオを突き放して3・3/4馬身差でゴール。3着以下も離れ、なかなか強い勝ちっぷり。

 まずはデビュー勝ちしてくれて素直に嬉しい。これでキャロ初勝利&現3歳世代は初の新馬勝ち。4歳世代、5歳世代は2頭ずつ新馬勝ちしてたけど、今年はもうダメかと思ったので嬉しいです。スタートが非常に良かったこと、逃げる形ではなく勝ったこと(ただし逃げ馬が離してくれたお陰で実質逃げてる形になり、馬の後ろで折り合う競馬は全く未知数のまま)、抜けてからもう一度伸びたことなど、現時点では文句の付け所のないレース振り。とにかく、バクシンオーはスピードと先行力無いと話にならないので、これなら楽しめそうです。上で通用するかどうかはまだ分かりませんが。行くだけ行ってお終い、な馬じゃ無さそうで、期待は出来ます。

 馬体は456と大きくなりましたが、見た目は440くらいの馬。まだ中身が出来上がってないからでしょうね。でも、きびきびした動きが合っていそうで、身が入ると重たさも出てくるかも知れないし、膨れずにコーナーを回るにはこのくらいがいいのかも。とにかく、次のレース楽しみです。これで馬群で折り合えると完璧なんですけど…。

▼騎手コメント(馬三郎
 「ゲートが速くて楽に2番手へ。並ぶと気にする面はあったけど、楽に抜けてくれた。マイルくらいまでならこなせそうだし、先々まで楽しみ」(柴山)「良く伸びているけど勝ち馬が強かった」(武豊

追記:リーガルの単勝3000円の当たりで、そのまま6Rスピリタスの単複を3000円分買いました。AITOさん惜しい&おめでとうございます&ありがとうございますw

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。