(メテオグローリー)目処が立ちました?

 吉澤ステーブル在厩。先週同様、角馬場での準備運動後、坂路コースにてハロン16〜18秒ペースのキャンター2本目を消化。おもに土曜には5F70−40程度、水曜には15−15程度を乗り込まれています。
「ここまで時間をかけて念入りに速めの本数を重ねてきた甲斐があり、体づくりに関しては中身からしっかりとしてきているように感じます。これからさらにピッチを上げたと仮定しても、もうガクッとくるようなことはないでしょう。(馬インフルエンザにより)競馬場やトレセンへの移動の目処が立たず、厩舎サイドも困っているようですが、本馬については脚元のことを考えると、坂路やウッドのある美浦で進めていきたいクチ。無理に札幌開催に間に合わせることはせず、万全を期して秋競馬に備えることになるのではないでしょうか。むしろそのほうが、この馬のためになるような気がします」(山中担当)

 確かに札幌はもう意識していませんが、坂路やウッドがあるからと言って美浦=カズーの手元で進めて仕上がるのかどうか。「もうレースに使えます」ってところまで吉澤で面倒見てくれると嬉しいのですけどね。

 ともあれ、最悪のラインとして想定していた「前走から1年後の復帰」よりは少しだけ早まりそうな感じ。早く動きor写真が見たいですね。

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