ウイントリビュート/この辺がウインクオリティ。

体高 163cm(+0.5) 胸囲 185.5cm(−2.5) 管囲 20cm(±0) 体重 494kg(−5) 7月初旬測定
 現在、茨城県潮来のミッドウェイファームにて調整中。ウォーキングマシンを40分消化しています。
 担当者は「先週土曜日にウインアトラスと併せて、こちらでの最終追い切りを行うつもりだったのですが、ちょっと疲れが来てしまいました。疲れから左前の裏が若干ですが、張っている感じなんです。もちろん屈腱炎とかそういうものではありませんし、エコーですぐに調べなくてはならないというものでもありませんが、こうして張りが出てきたということは疲れが溜まっている証拠。無理は禁物です。戸田調教師にもすぐに連絡したところ、『そういうことなら仕方がない。少し楽をさせよう』ということでしたので、今週一杯はウォーキングマシンで様子を見ます。先日のキングストンもそうですが、この暑い中、ハミ受け、ゲート、追い切りとキツイことをこなしてきましたし、馬には想像以上に負担が掛かっていたものと思われます。少し楽をさせてあげたいですね」と話していました。
 なお、その報告を受けた戸田調教師は「この時期入厩を控えている2歳馬は疲れが出ることが多いんですよね。トリビュートもそういうことなら無理はできません。ウチの期待の一頭ですし、ここで将来を潰すようなことだけは絶対にしたくないんです。早期デビューの予定が狂って、申し訳ありませんが、入厩の予定は白紙に戻させてもらいます。秋のデビューへ向けてもう一度立て直したいと思います」と、入厩予定の変更を語っています。

 6月中入厩を高らかにうたい、駆け込み出資を煽っておき、7月に入っても状況変わらないことに何の説明もなく、そしてこの有様にしてこの言い様。だからウインは会員が逃げるんだよ。これは声を大にして言いたい。既存会員・出資者をバカにしてるクラブは潰れる。私は潰れる前に辞める。もう一度言っておくけど、ウインはアンジェラス・トリビュートを最後に退会します。トリビュートに関しては、アンジェラス引退時に現役だった場合、余程先が期待できない限り破棄して退会します。補償で買った馬なので、もう補償出ませんし。

 ウインのいつもの手口ですが、トラブルや想定外の出来事があった場合、厩舎関係者に謝らせ、そのコメントを掲載して「でも結果的に先に延びたことで良かった面もあるよ」という方向へどんどん気を逸らしていきます。その間、まずクラブから謝罪のコメントはありません。「将来があるから」なんてのは、管理ミスをした言い訳にはなるはずがないんだよ。必ず、この馬も復帰時に「あの時無理させなかったお陰で馬が凄く良くなりました」と言うでしょう。一連のやり口です。会員のストレスを減らす目的以上に、自己弁護に基づいたトークです。

 基本、やってることは去年のアンジェラスと何ら変わりありませんね。何処までも進歩のないクラブだ。それに出資する私も進歩がないと言えば無い。でも、アンジェラスもあの勝ち方でしたし、将来性はまだまだ抜群に高い。この馬もまだ新馬勝ち+αの期待は出来るでしょう。アンジェラスより確実に早熟だとは思いますけどね…。はぁ。馬は走るクラブだと思うのです。成績はサウスより遙かに上ですし。やっぱ人が信用ならねー。

 私が怒ってるのは、デビューが遅れたことではなく、クラブが結果的に新旧会員を騙して、なんの弁明もしないことですよ。続けるつもりなら、今後のために文句を直接言うところですが、どうせこのクラブはメール無視ですし、辞めるつもりなので、まあ、いいや。

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