ここへ来て、ホワイトマズルにすっかり逆転されてしまった「ダンシングブレーヴ系のエース」「だった」コマンダーがお亡くなりに。さて残された産駒が逆転の一撃を見舞いますかどうか。
チャンピオンクラスがレギュラーメンバー(あまり表番的なチャンプじゃないけど。更に地味目ではアインブライドやマイネルコンバットもいるけど)だけだったので、競馬ファン的には地味な印象でしょうけど、こういう堅実かつ重賞級もぽこぽこ出す種牡馬ってのは、生産者にとっては最高でしょうね。地味さのお陰で値段も落ちつき続けたし。ブームになる種牡馬は扱いづらいでしょうからね。
私にとってコマンダー産駒と言えば、ゴッドインチーフかなあ? もう少しマイナーどころではトラストセレビーとか。何でしょうね、しょっちゅうコンビニで見かけるどっかの他人みたいな。「あの人またおでん買ってるフフフ」みたいなw 関東の騎手で言うと菊沢みたいな(ファンの方ひょっとしたらすみません)。
ミレニアム前後はベスト10の常連だったこの馬も、近5年は9位→19位→16位→21位→31位。さぁラストパンチはあるか?