(メテオグローリー)キモチワルイったら。

 大放置祭り開催中(期間無制限・会員制)のメテオグローリーinミホ分場。具体的な説明皆無のまま、徐々に悪い状況が明らかになっていきます。

 ミホ分場在厩。先週同様、日に30分間のウォーキングマシン運動を消化しています。
「決して悪化はしていないのですが、患部の良化度はお世辞にも早いほうではないですね。捻り方が悪かったのか、それとも大型馬ゆえ自然と負荷がかかってしまうのか。内々で目標として考えていた春先の復帰に関しては、ちょっと難しいかもしれません。再び冷却と湿布でがっちりとケアし、変化を窺っていきます」(桑原場長)

 いいからとっとと精密検査して、どのくらい治療に時間が掛かるか会員に教えなさい。まったくもう、虫に触るのが怖い小学校1年生のカブトムシ観察日誌かってーの。代わりに餌をあげるお父さん(カズー)は仕事が忙しくて子供もペットも興味ないっつーの。春が危ういことくらい、2月前くらいから出資者は察してるっちゅーの。あと昨日今日デカ馬になったんじゃないんだから、治療下手(もしくは何もしてない)なのを馬の体重のせいにすんな。あんまりガキの使いみたいなコメントなので、昨年の関西遠征からのコメントを並べてみました。どうよ、これ?

■2006.12.12 レース中に左前を捻ったようで、球節の内側が幾らか腫れています(チンピラジョッキーなんか乗せるからだよ) ■2006.12.19 昨日の獣医師のチェックによれば、『捻挫による腫れはなく、痛み、熱感ともに取れてきた』とのこと(わ、いきなり「捻挫」だったことがさも報告済みみたいに語られました! しかし、ほぼ直ったようなので、事後報告も許すことにします) ■2006.12.26 『大型馬ですから、こうなった以上はゆっくりさせて、慎重にケアを行ってほしい』と調教師(「こうなった」ってなんだよ!? 前週の前向きなコメントから1週で、どんなマジックでこれだけコメント転化するの??) ■2007.01.09 もう熱感や痛みなどは治まっているようですから、あと一週間ほど大事を取ったうえで、来週より騎乗運動を開始していきたいと思っています(また前回のコメントは何だったの、という温度差) ■2007.01.23 思っている以上に根が深いのか、なかなかスッキリとしてくれません。球節からつなぎにかけては、特にしつこい箇所ですし、本馬が大型馬であることも多少は回復を遅らせる材料になっているのかもしれませんね(またいきなりネガティブに。しかも状況説明全くなし) ■2007.01.30 捻った際に靭帯を伸ばすような格好にでもなったのでしょうか。球節から繋ぎにかけて、まだ僅かに熱感が残っており、捻挫の症状が後を引いている状況です(レースから2月弱、一流プロの皆さまはやっと「普通の捻挫じゃ無いっぽい」と初めて気付きました。勿論隠してたんじゃないですよ、そんな子供騙しなことするはずないじゃないですかー) ■2007.02.06 捻挫により、中筋を傷めてしまっているようで、その痛みがまだ残っている様子。触った印象では熱感が治まり、ボーッとしていた脚元に締まりが戻ってきたように感じますので、適切な治療により、緩やかに良化が進んでいると言ってもよいでしょう(約2月前に捻挫による腫れはないと断言したその口で、良化が緩やかだと告げました) ■2007.02.13 良化度こそ緩やかではありますが、着々と快方に向かっているのは間違いありません(間違いないそうです。プロの言うことは格好良いな〜) 

 そして本日。「患部の良化度はお世辞にも早いほうではないですね」ハハハハ、俺が会社の上司だったらこの牧場の人間すぐクビにするねw あとこれ絶対同じ人間のコメントじゃないよね? 同一人物だったら完全に分裂症か虚言癖ですよ。

 というわけで、多分夏になっても同じコトやってるんじゃないですかね(ハァ)。広なんとかになって最初の更新が楽しみですよ。曖昧な表現を嫌って有限実行ですからね。

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