デルフィーネの次走はまだ大分時間かかりそうです。
周回でハッキング程度の調整。「四肢の皮膚炎はきれいになってきているのですが、内面的なダメージが大きく残っている感じです。皮膚炎が落ち着いた後もよくスクんでしまいますし、馬体もガレて映ります。目の前の1勝だけを考えて無理をさせれば調教を進めていけますが、そうしてしまうとこの馬の素質を台無しにしてしまいます。調教師も我々スタッフも評価の高い馬ですし、今は焦らず取り組んでいきたいと考えています」(GW担当者)
その通り。素質は私もはっきり認識してますので、焦って潰すことだけは避けて欲しい。いっそ未勝利期間に間に合えばくらいの感覚で出たトコ価値を狙えるコンディションまで持っていって欲しいと思います。