昨日、レッズ勢を大挙獲得して私の中で注目度が跳ね上がった愛媛ですが、その後も磐田の選手などを中心に、精力的な補強を進めています。今日も、ガンバのＦＷ三木を獲得しました。集まったメンバーを見ると、まだ経験値という意味では不足しているモノの、ポテンシャルはＪ２のレベルを既に超えています。一昔前の新潟をさらにスケールアップさせたような。加えて、昨年後半見せた、パフォーマンスの質。
私はレッズサポなので、他のチームの若手事情には疎いですが、新井と近藤は、今の若手で私がもっとも期待していた選手。そして「ミスターレッズの魂を受け継いだ男」千島も居ます。相当な爆発力。
これは、あと前線と最終ラインに安定して仕事できるベテランを確保すれば一気に優勝争いまでしてくるのではないでしょうか。一昨年の甲府、昨年の横浜ＦＣに通ずる「におい」を感じてなりません。注目です。皆さんもちょっと気にしてみてください。
四国というのはアマチュアスポーツの天下ですよね。九州や北海道より余程近いにもかかわらず、関東人から見ると「果ての地」という印象があります（一本で行けないという交通面もあるとは思いますけど）。愛媛と徳島が頑張ることで、四国という土地のイメージ自体が変化してくるのではないかという予感があります。サッカーというスポーツの適正・発展を考えても、四国に強豪が誕生する意義は大きいです。楽しみだなあ。
まあそんなわけで、私の０７年はレッズ第一、愛媛頑張れというスタンスで進んで参ります。一度、ホームで生で見てみるかな〜。
※私ヴァレンシア好きなので、ミカンつながりでちょっと愛着沸きそうなんですよねｗ あの「よだれマスコット」も秀逸だし。
