Wcup06・セルビア−アルゼンチン

さんまうぜぇ〜! 本当にこのオッサン喋りヘタクソ。というか空気読まねえ。自分のことしか考えてねえ。お前が主役か。さんまinワールドカップか。お前の幼稚な思い出話やちっぽけな揚げ足取りやくだらねえ楽屋笑いなんかどうでも良いんだよ。素人いじって悦に浸ってろよ。なんでメイン音声で喋るか。日本一の失笑芸人めが。日テレ潰れろ。ケ(殺伐)。

せっかく大好きな国同士の夢カードが汚された怒りで荒れてしまいました(嗚呼早くアンテナ新居に移さねば…)が、試合は当然面白い。

セルビアにとっては初戦同様一瞬の隙を突かれた先失点が重く重くのしかかった。中盤に堅実な選手が揃ってる分、バランス崩しての攻撃みたいなのがないんだよね。好チーム故のアキレス腱。セルビアにとってはアルゼンチンの出来が良すぎることが不運だった。ここ数年、下手したら数十年でも一番のアルゼンチンだった。そしてケジュマン……苦労してたどり着いた舞台でなあ…せつねえなあ。

サビオラがめちゃくちゃ切れている。正直、リケルメの動きの重くささが絶対ネックになると思ってたが、ソリンとサビオラが完璧に埋めている。素晴らしい。本当に彼はバルサ出て良かったな。

クレスポのポジショニングも絶品。いよいよバティの域に到達してきた。チームプレイヤーとしては既に超えている。たいした選手だよ。決してクラブレベルでは恵まれたキャリアを歩んでいるとは言えないのに。

ここがブラジルとアルゼンチンの差だと私は思う。ブラジルの選手はチームに愛され、愛して、大成していく。アルゼンチンの選手は虐げられ、時に愛され憎まれ、逆境で踏まれて強くなっていく。だから私はアルゼンチンを愛してブラジルを愛さない。

そして、セルビア。本当に最後の輝きを放たずに最後のパーツを分解してしまうのか。無念。無念。せめて第3戦で輝きを放って欲しい。今私たちが「昔ユーゴという素晴らしいサッカー王国があった」というように。セルビア・モンテネグロの名も語り残せるように。勿論セルビア単体になっても応援してます。

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