惜しい、本当に。

今、ダート競馬の3大注目馬と言えば、カネヒキリ、プラムドパシオン、フィフティワナーでしょう。その後者2頭が故障してしまったようです。ワナーはまだ屈腱炎ではないみたいですが…。

走る馬の宿命とは言え、残念ですね。この3頭が秋に刃を交える瞬間がとても楽しみだっただけに…。個人馬主のカネだけ生き残っているというのも皮肉というか、やむなしというか…ともかく、競走馬にとって「無事」ということは掛け値なしの素質です。「ダービーを取るはずだった」1勝故障馬よりも、6歳まで走って3勝あげる馬の方が名馬とも言えます。

一口馬主やPOGを通じて、「壊れない馬を持つ運」と言うことの重要さは身にしみています。同時に、ディープインパクトという超横綱、対するハーツクライという歴史的名大関(これはハーツに失礼か? でもそういうイメージ)が無事に秋の決戦の日を迎えて欲しいと願うばかり。

ちなみにディープは現在、歴代賞金11位なのですね。上の10頭は「無事だな!」という馬ばかり。ついでに言うと(現役)2位はタイムパラドックス、3位はノボトゥルー。ねえ、無事って大事ですね。

今年もデビューを迎える私の一口愛馬、そしてPOGのパートナー達が無事に走りますよう。

(賞金データ調べた)ついでにクイズですよ。「中央未勝利の歴代賞金王はどの馬?」はい、1分で答えてください。

50


40


30


20


10


はい、正解は…「サラファン」です。あ、簡単でした? つまり「一番最近JCで2着した外国馬」ですね。こういうことするから「21世紀のイサキシュウゴロウ」って身内に渾名されるんだなw いえ、とっても名誉ですことよ。

では「父内国産の現役賞金王は?」答えはまた今度(気になる人は調べよう)。

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