大変ね。

yambalu2005-08-09

■あーあ。

結局否決されたかあ。ドンキホーテね。うまいこと言うね。せめてあの公務員共を道連れに出来ればなあw あ、いや公務員全般が駄目って訳じゃないですよ(警官とかは一般サラリーマンより遙かに仕事大変だしね)。郵便局ってやっぱ異常だろ。会社の近所の郵便局が駄目局員軍団で。ああ、競争社会にいない大人ってこんなもんだよなあ、と。何事も競争無いのはいかんよね。圧力でヤマト便いじめるのもあかん。


まあともかく誰が当選しようが落ちようが一緒、つかどうでもいいので、とっとと正常化して積もり積もってる難題を一個ずつ片づけてください。そのためにも外人がびびる威圧系の首相がええなあ。大仁田で良いよ、もうw


世界陸上

寝不足ですw 陸上はおもろいなあ。やるのも好きだし。なんか、陸上はどの種目もそこそこ行けたんですよね。一番にはなれないけど。


スポーツの世界大会になると、どうでもいい芸能人が出て進行の邪魔するのですが、織田裕二は本当に陸上大好きなのでとてもスムーズだし面白い。むしろ中井が進行妨げてる。しゃべり下手すぎ。お前、それでもアナウンサーか。まあ最近の女子アナは本当にしゃべるの下手だし、頭悪そうだけど。酷いもんだよなあ。


■龍馬の手紙

爆笑問題の本を買った。なんだかんだで4冊目か。実は好きなのかw やっぱ太田は悪くないんだなあ。田中も活字だと耐えられるし。田中といえば昨日無能と言いましたが、正しくは脳のある人なんだよ。ただ、芸人としてではなく常識人としてね。


太田は言わずもがな、田中も間違いなく頭がいい。そしてお笑いの才能が無い(演者としての)・凡人性を自覚している。洋画の字幕、小説のフリガナのような存在。取っつきが悪く、分かりづらくて脈絡のないのが太田の面白さ(というか才能。面白いかどうかは人による)で、それを田中が超庶民性を発揮して接着剤になって翻訳している。ひねりもバリエーションもない突っ込み(田中の突っ込みパターンは4種類くらいしかない。驚異的なわかりやすさ)はワイドショー的だが、それのおかげで彼らは地位を築いた。


でも俺は嫌い。昨今のお笑いの、笑いどころでスーパーを出すのと一緒で(ナイナイの番組は必要なのは分かるけど、ダウンタウンの番組ではやらないで欲しいなあ)、視聴者のお笑い受信能力を低くする。太田の笑いは「爆笑」ではなく、失笑・微笑が似合うもの。それを大げさに受信して翻訳して、記号化する田中が「爆笑」に変える。爆笑は失笑より上と思われがちだが、そうではなく質の違い。確かに言えるのは、太田のポテンシャルを7〜8割に下げる(変質させる)ことで爆笑は成立している。つまり爆笑問題は田中がいて成立しているとは言える。売れたのは間違いなく田中のおかげ。風刺的な笑いが鼻につかないのはモニター越しの庶民の平均値をそのまま演じる(地?)田中のおかげ。でも俺は、田中の存在がウザイ。そういうこと。分かるだろうか?


多くの売れた芸人が狭く深くを狙う中で、売れるにつれ浅く広くを地で行く田中はある意味凄い(太田曰く、学生時代から全く変化がない。それも凄い。凄すぎる。)。だが、田中を「面白い」と評価するのは田中の否定だ。田中は面白くないから意義があるのだ。山崎を可哀想というのと同じ。サッカーでもコメディでも、見る側の勘違いが一番危ない。今は芸人ブームだが、本当に面白い芸人(というかテレビで仕事できるレベルの芸幅ある人)はほとんどいない。テレビ出るレベルにない芸人があちこちに顔出して、同じことばっかやってるのが可哀想だし、彼らを面白いと言ってしまうファン・視聴者に恵まれてしまっているのは逆に不幸。同人がプロになりすぎるサブカル産業と似ている。日本のバブルは全部同じ構造なんだな。それでも、毎日お笑いが見られる今のブームは嫌いじゃない。永久に続いてくれればいい。


ああ、大幅に逸れた。本、面白いですよ。龍馬を出汁に、爆笑の価値観を打ち出すという、まあ彼らのずっとやっている手法だけど。田中じゃなくて専門家と太田の対話だったらもっと面白いね。で、田中は脚注で突っ込み入れていればいい。一番正しい使い方。



ゴールデンキウイが食べたくて買ってきたけどまだ完熟じゃなかった…食べたい。結局食べた。誰か、完熟じゃない果物にナイフ入れてしまった時の対処法教えてくださいw

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