出るって。

ブラックライズ、出走するみたいです。

 

2月10日(土)には栗東CWコースにて6ハロン83.7-67.9-53.0-37.8-23.9-12.0の時計をマークしました。本日2月14日(水)は栗東CWコース3頭併せにて追い切られ、6ハロンから84.5-68.6-53.6-37.9-23.3-11.6の時計を強めでマークし、僚馬(古馬1勝C 2頭)にそれぞれ半馬身先着しました。その後ゲートの確認も並行して行っています。なお本馬の状態を鑑みて今週2月18日(日)京都・3歳未勝利戦(芝1800m)への出走を予定しています。想定時点ではフルゲート18頭の所に13頭が出走を予定しています。鞍上は現在調整中です。 「今日の追い切りは以前と比較して一番良い動きだったと思います。カイバはたまに食べない時もありますがうまく調整していきます。脚元も問題ないので後はどこまでレースでやる気を出してくれるかですね」(宮下芳征助手)

2月18日(日)京都5R・3歳未勝利戦(芝1800m)に国分恭介騎手57kgでの出走が確定しています。このレースは13頭立てとなりました。

 

いやね、インゼルのサイトがとにかく使いづらくて。てか、あまねく全ての一口クラブはキャロットのフォーマットにすれば良いのよ。一般トップがある→会員頁に入ったらすぐ出資馬のショートカットが並んでて、更新日付が分かる。これ以上も、以下もないんだから。一度見たら後はストレスになるだけのアニメーションとか、内容の具体性のないお知らせとか、どう考えても邪魔なんだから。まあ、キャロのサイトも昔は使いづらかったし、こういうのは蓄積なんでしょうけどね。いつまで経っても改善しないところもあるからなあ。

 

さておき。国分恭騎手と言えば京都・阪神ダート1400の穴騎手として御用達の方。一口の記憶て言うとリーガルスキームの4勝目。単勝97.7倍と出資馬最高配当を叩き出したレースが思い出されます。あれは、そう…13年前!? うわあ。

馬体と調教は文句なしのブラックライズ。あとはレースでどうスイッチを入れるかだけなので、色々試行錯誤して欲しいし、その中でこの起用は良いチャレンジだと思います。先日も言いましたが、どんどん足切りを早めるJRAの方針で、今の2月未勝利は、以前で言う5月くらいの感覚。そう猶予はありません。そろそろ、光明を見出したいですね。

今週の出走馬

  • ジーティーパワー(ルドルフ2世)02/18 京都3R未勝利(坂井)
  • クラッチプレイヤー(ルドルフ2世)02/18 東京2R未勝利(ルメール
  • ワンパット(ルドルフ2世)02/18 京都6R1勝C(太宰)
  • ベトルス(マッチ)02/17 京都5R未勝利(キングスコート
  • ラヴィス(ササメユキ)02/17 京都9Rつばき賞(坂井)
  • シュネルラウフェン(ササメユキ)02/17 東京6R未勝利(ピーヒュレク)

先週は言った通り土曜日に府中に行き、クイーンCを生観戦してきました。パドックで見て、正直ダントツよく見えなかったのがクイーンズウォーク、次がサフィラで、逆に抜群によく見えたのがアルセナールとルージュスエルテ、サクセスカラー。サフィラは明らかに調整ミスという感じでしたが、クイーンズは全く仕上がっていないというか、幼すぎる雰囲気で、歩き方もぎこちなく、返し馬で川田がほぐして漸く最低限走れるかな、という印象。それがレースに行ってあの競馬ですからね。底知れない能力を感じました。桜花賞よりオークス、更には2000前後のレースでは傑物になる可能性あります。アルセナールも初戦のワープするような脚こそ使いませんでしたが、好位から正攻法で2着。かつてのカズーくらい、ガワをよく作ることに長けた厩舎で、外見詐欺の可能性も疑っていましたが、本物ですね。まだモタモタするところがあるので、解消されてくればこれも兄弟ではトップの馬になるかも。ただ、春は間に合うかどうか。ともあれ、この2頭には非常に高い将来性を見ました。ルージュスエルテは逆に桜花賞向きの完成度で、ここで賞金加算できなかったのが痛いですね。

 

馬券は外してしまいましたが、楽しい日でした。今週も土曜参戦予定。ダイヤモンドSは軽く眺めつつ、ノンビリ楽しんできます。

 

 

 

 

 

今週の出走馬

  • コンドライト(きりた)02/10 東京3R未勝利(ルメール
  • ダノンスウィッチ(ルドルフ2世)02/11 東京7R1勝C(戸崎)
  • アルセナール(マッチ)02/10 東京11RクイーンCG3(ルメール
  • サフィラ(ササメユキ)02/10 東京11RクイーンCG3(松山)
  • クイーンズウォーク(ササメユキ)02/10 東京11RクイーンCG3(川田)

 

今週はちゃんと木曜日。

クイーンCは当初の想定よりは手薄なメンバー構成になりましたが、それでも上位人気勢はクラシックの一角を担うに足る素材。賞金面からも、ここは明確に勝ち負けをしておきたいところですね。土曜は現地予定なので、見届けてきます。流石にコンドライトのレースには間に合わないかなー。

今週の出走馬

 

最近、木曜日の夕方から打ち合わせや会食などが入ることが多く、リスト遅れがちですみません。今週は重賞もありますが、新馬の出走が目立ちますね。JRA足切りが早まり、3歳デビューは実質晩成のような立場ですが、この中から大物が出てくることも多いので楽しみです。

きさらぎ賞はぱっと見、例年より小粒でしょうか。それでも各路線の善戦組が集まっているので、ここまで直接対決していない馬(グループ)の比較をする上では指標になりそうなレース。朝日杯馬と、牝馬レガレイラの牡馬路線参戦で漸く輪郭見えてきましたが、まだ3番手グループは混迷の牡馬路線。新馬未勝利組はここで一気にトップ集団に食らいつくチャンスですね。

今週の出走馬

  • ワンパット(ルドルフ2世)01/27 京都2R未勝利(太宰)
  • ラヴィス(ササメユキ)01/28 小倉6R未勝利(鮫島駿)
  • ルディック(ササメユキ)01/28 京都3R未勝利(ルメートル

 

若駒Sはビックリしました。サンライズジパングは前走からここに入っても良い競馬はすると思いつつ、なにかに切れ負けするイメージだったのですが、まさか逆に切れを見せてくるとは。ローテーションも含め、常識に囚われない方が良いというのは外厩時代に競馬をやる上での必須条件なのですが、時折その上でこちらの想像を超えてくる馬がいますよね。コレだから競馬は(馬券は外しました)。

 

今週は未勝利組が3頭。府中開幕、という事で土曜は現地に行くつもりですが、朝起きて寒さで心折れないか自信が無い。なので、最近は池袋の行きつけの飲み屋の常連を誘うことが多いのですが、一人でフラッと行けたら行こうと思います。フェブラリーの頃には少し暖かくなってると良いなあー。

今週の出走馬

 

京成杯のドゥレイクパセージは積極性に欠けるやや残念な競馬。あの馬は逃げ先行じゃないと味が出ないですよね。ゆくゆくはタイトルホルダーのような馬になる可能性あると思ってますが、いつになるか。

 

今週は若駒S。実質、1月にある3歳戦では一番レベルの高いレース。今年も小頭数ながら良いメンバー。前走、芝に戻ってあっと言わせたサンライズジパングにとっては真価を問われる一戦になりそうですね。

草野君ありがとう~。

ティンバレス子(1号)、まさかのジャンプレースデビュー戦勝利。正直まともに走る気がしなかったし、飛越のたびにジョッキー落とさないかハラハラして胃が痛くなったけど、終わって見返してみると非常に安定した飛越と、優等生のレース運び。これは、この馬のこれまでの過程を知らなかったら「重賞級!」ってはしゃぎたくなりますね…w

 

まあ、とにかくここに使うように進言して、大丈夫と太鼓判押してくれた草野騎手と、その感性を信じたタナパク先生に感謝。そもそも、この厄介な馬を投げ出さず障害調教を積ませてくれたことが始まりだしなあ。鞍上もコメントしてるけど、土曜にキャロ馬が障害連勝するものだから「良い流れだな」「いや、これを壊すのがこの馬なのか」と気が気じゃありませんでした。

 

最近は出走後のエントリはしないようにしてたけど、今日は色々感じる物が多かったので書きました。ウインマジェスティのことはおいといて。とにかく無事に次も競馬に迎えて、元気に帰ってきますように。

 

14日の小倉競馬では道中3番手の位置を進む。向こう正面で2番手まで上がっていくと、3コーナーで先頭へ。直線はそのまま後続の追い上げを封じて優勝。「返し馬から思ったよりも落ち着いていましたし、このあたりは現地でしっかりスクーリングを行った効果でしょうね。いざ競馬に行ってもすんなり行き脚がついて折り合い面の問題もなく、こちらがゴーサインを出せばすぐ反応してくれました。最後まで余力十分の内容で特に課題も感じられず、今日のところは完璧と言っていいレースだったと思います。昨日クラブの馬が小倉で障害戦を2連勝していて、ここで流れを止めたらどうしよう…とかなりプレッシャーもあったので、きっちり結果を出すことができて嬉しいです。ありがとうございました」(草野騎手)「現地へ入ってからも変わりなく、そして、ジョッキーも小倉に着いてから連日丁寧に動かして準備をしてくれていました。これだけ癖のある馬なので、今回はとりあえず無事に走り切ってくれればと思っていたのですが、それがいきなりから勝利を挙げてくれるのですからね。正直に言うとビックリしました。それに、飛越が終始安定していました。先頭を行く馬が前にいて、そのあとの位置で併せ馬のようにずっと隣に馬がいたというシチュエーションの良さが大きかったとは思いますが、この走りができるのであればクラスが上がってもと思わせてくれますよね。滞在も良い効果を生んでくれているように思えますが、使うとダメージが出る馬ですし、初めての障害戦後となれば尚更ですから、今後については慎重に対応していきたいと考えています。会員の皆さま、このたびはおめでとうございました」(田中博師)気性面から期待と不安が入り混じる中での障害デビュー戦となりましたが、いざ競馬に行くと終始スムーズなレースぶりで、最後は2着に4馬身差をつける完勝でした。課題はまだこれから出てくると思いますが、ひとつひとつクリアしながら上を目指していきたいものです。この後はレース後の状態をよく確認しながら検討していきます。

 

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