今週の出走馬

  • ノースザワールド(きりた)03/20 中山6R3歳1勝C(三浦)
  • アスコルターレ(きりた)03/20 中京11RファルコンS(G3)(鮫島駿)
  • グレナディアガーズ(ルドルフ2世)03/20 中京11RファルコンS(G3)(川田)
  • モントライゼ(マッチ)03/20 中京11RファルコンS(G3)(ルメール
  • ラピカズマ(マッチ)03/21 阪神6R3歳1勝C(横山和)
  • レガトゥス(ルドルフ2世)03/21 阪神6R3歳1勝C(ルメール
  • ミルウ(マッチ)03/21 中京10Rフローラルウォーク賞(藤岡康)
  • ヴィゴーレ(マッチ)03/21 中山11RスプリングS(G2)(丸山)
  • ボーデン(ルドルフ2世)03/21 中山11RスプリングS(G2)(川田)

フラワーCは出走馬いないものの、残る2重賞に計5頭。注目は勿論グレナディアガーズ。2歳王者がこの距離から始動、というのは例を見ない感じですが、左回りを使いつつ本番までゆったりという点では良いのかもしれませんね。どんな走りを見せますか。

 

スプリングSははっきり手薄な感じで、このメンバーならボーデンも優に首位争い。楽しみですね。

今週の出走馬

  • ビッグリボン(ササメユキ)03/13 中山7R3歳1勝C(福永)
  • ディヴィーナ(ルドルフ2世)03/14 中京4R3歳未勝利(福永)

今週は2頭。前走時も言いましたがビッグリボンはここ以外のドラフトなしPOG大会で軒並み指名しているので、今回も頑張って欲しいです。ディヴィーナも馬格を懸念して保護外してしまいましたが、頑張れ。

 

そういえば、先週のトライアルでご活躍だったキングマン産駒、どちらも結構POG指名してて、なんで自分の所ではノーマークだったんだろうと後悔。全部で指名しているのはサトノレイナスだけです(ヨーホーレイクとビッグリボンはここ以外全部で指名)。

今週の出走馬

  • シテフローラル(きりた)03/06 中山5R3歳未勝利(ルメール
  • アルマドラード(ハーパー)03/06 中山6R3歳未勝利(ルメール
  • モンファボリ(マッチ)03/06 小倉10R芝桜賞(吉田隼)
  • アルバーシャ(ルドルフ2世)03/07 阪神5R3歳未勝利(幸)
  • ブルメンダール(ハーパー)03/07 中山6R3歳1勝C(ルメール
  • グルーヴビート(きりた)03/07 阪神9Rアルメリア賞(松山)
  • オヌール(ササメユキ)03/07 阪神9Rアルメリア賞(武豊
  • ギャラントウォリア(ササメユキ)03/07 阪神9Rアルメリア賞(池添)
  • ダノンザキッド(ササメユキ)03/07 中山11Rディープ記念(G2)(川田)

トライアルシーズン到来。大注目は勿論ディープ記念のダノンザキッドですが、このレースはシュネルマイスターも面白そうですね。ダノンはホープフルを経由している以上距離云々言うことは無いですが、シュネルもどの路線に行っても面白そうな馬です。

 

アルメリア賞も3頭出しとなりましたが、やはりオヌールでしょう。馬体さえ増えていればオークスまで一直線のポテンシャル秘める馬。是非成長した姿を見せてほしいものです。

 

出走馬のいないチューリップ賞はシュネルマイスターと同父のエリザベスタワーがどう走るか。正直、エルフィンSは負けようがないくらいのイメージで見てたのですが、こういう気性的な問題抱える馬はそこを爆発力に転化できれば素晴らしい馬になりますし、そういう観点では武豊より川田の方がずっと合いそうです。突き抜ける競馬が見たいなあ。

今週の出走馬

  • サンデージャック(ハーパー)02/27小倉5R 3歳未勝利(勝浦)
  • ライミングリリー(マッチ)02/27中山5R 3歳未勝利(田辺)
  • カランドゥーラ(ササメユキ)02/27中山9R 水仙賞(ルメール
  • アスコルターレ(きりた)02/27阪神10R マーガレットS(北村友)
  • ロックユー(ハーパー)02/28小倉2R 3歳未勝利(藤岡佑)
  • ザレストノーウェア(マッチ)02/28阪神5R 3歳未勝利(武豊
  • ミルウ(マッチ)02/28中山9R デイジー賞(松山)
  • ダノンシュネラ(きりた)02/28中山9R デイジー賞(ルメール

今週の注目はザレストノーウェアですかね。大きくデビュー遅れてしまいましたが、ダービーまではワンチャンという時期になんとか間に合いました。まずはどんなデビュー戦を見せてくれますか。

 

あとは、従来の持ち味である太く作る癖が悪い方に出ていよいよラストクラシック未出走も現実味帯びてきたカズー。キングストンボーイと並んで最後の砦になりつつあるカランドゥーラがここで2勝目を挙げられるか。

21日の小倉競馬では好スタートから先団の外目を追走していくが、直線では余力が残っておらず失速して13着。「いいレースとならず申し訳ありませでした。スタートは良かったのですが、他の馬もみんな速く、外枠ということもあってあれ以上行けませんでしたね。内枠ならまた違ったのかもしれませんが、もうちょっと溜める形のレースを覚えさせる必要があるかもしれません。ただ、一度使ったことで馬もまた良くなってくるでしょうし、また次に期待したいと思います。この後についてはレース後の様子を見てから考えさせてください」(鮫島師)休み明けでも仕上がり自体は悪くなかったのですが、今日は自分の形でレースができず、最後は苦しくなってしまいました。ここを使ったことで中身も良くなると思いますが、今後についてはまずトレセンで馬体を確認してから検討していきます。

 

大外枠ということもあり、絶好のスタート切りつつも逃げられませんでしたね。この条件では今後も前の争い厳しくなるでしょうが、年齢を考えるとここから新しい形の競馬を試すのはもう時間が足りない気がします。これがコンスタントに年5~6回使える4歳馬だったらまだ良いんですけどね。今の能力で嵌まるレースを探していく方が現実的かと。そうなるともう自分の中では答えは一つなのだけど、辿り着くかどうか…。

まあ、陣営の言う通り、使って良くなる部分+枠がもう少し楽になって同じ競馬してからでしょうかね。

さてどんなもんか。

なんつーか。最近のキャロの馬名って…いや、やめとこう。過去の経験から、最初は…でも、走れば余程じゃない限りしっくり来るし。でもなあ…いや、やめとこう。ルナマーレは気に入りました。こちらからは以上です。

 

さておき、リフタスフェルトが久々の出走。条件が狭い馬で、しかも牧場からの10日競馬(今回は3週ですが)前提のため、狙ったレースに登録しては除外→専門外のレースで惨敗という宿命を負っている馬ですが、今回は出られました。

 

17日は栗東CWコースで追い切りました。18日は軽めの調整を行いました。「水曜日にCWコースで追い切りを行っています。単走で半マイルから時計を出すといういつもどおりの内容ですが、終いの伸びも良く、これでいいちょうどいい状態に仕上がったかなと思います。帰厩からここまで順調に進められましたし、休み明けでもいい競馬を期待したいですね。鞍上は吉田隼騎手に依頼をしました」(鮫島師)21日の小倉競馬(伊万里特別・ダ1000m)に吉田隼騎手で出走いたします。

 

鞍上は無論文句なし。この条件でもテンのスピードは恐らく上位。コンディションもここ数走の中では良い方。となれば後は展開一つ。2戦して2・1着の小倉1000は合うこと確かですが、1勝クラス勝った時は減量利もフルに活きた印象で、今回は行きたい馬が多く、早めにポジション取り切れるか、枠次第ですね。

 

もうとにかくこの馬に関しては引退まで言い続けることでしょうが、千直は合うはずなので、ここの条件で今回好走できなかったら次は千直使えるようにローテ考えて欲しいです。あと1年なんて、ぼんやりしてたらあっという間だよ。

今週の出走馬

  • ディアマンテール(マッチ)02/20 東京6R3歳未勝利(三浦)
  • ヴィゴーレ(マッチ)02/20 阪神9Rつばき賞(田辺)

POG外ですが、今週はヒヤシンスSがとても楽しみだったのですが大本命格のレモンポップが回避でやや盛り下がってしまいました。地方競馬を追っているひとは周知の通り、今年の南関3歳は大変レベルが高く、全日本2歳もアランバローズとランリョウオーの2トップに千切られて終わりましたし、3番手以下も多士済々。今のところJRA勢はレモンポップを除けば南関クラシック掲示板級がせいぜいかなと見ており、ここから突き抜ける馬出てくるかは楽しみです。

 

話逸れましたがつばき賞・フリージア賞も好メンバー。ここまでの重賞・OPは人気を背負った馬が案外の内容多く、おっと目をひいたのは先週の共同通信杯の勝ち馬くらい。3月以降に待ち受ける大物達にトライアルで勝負挑む馬がどこから出てくるか、注目します。

 

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