札幌へ

シャーンゴッセは今回も出走叶わず。クラブとしてどう判断していくか見ものです。しかし3週連続でこの馬に体を空けてくれていたナベヒロとのレースが見たかったなあ…。

 

一方、今週最後の未勝利に臨むサヴァリア。新潟出走予定でしたが、頭数などを考慮して、日曜札幌へ向かうことになりました。鞍上は浜中騎手。

人気サイドに先行勢が多く、その一列後ろで運ぶであろうサヴァリアには流れ向きそうです。あとはどれだけ力が出せるか。万全なら優に勝ち負けでしょうが、なんとか間に合った感もあるので、不安です。ともかく、悔いの無いレースを。

 

30日は美浦南Wコースで追い切りました(85秒3-68秒8-53秒5-38秒6-12秒0)。「状態的に難しいかもということと治療した関係で先週の競馬は使うことができないこともあり今週に賭けて調整をしていますが、もしかすると優先出走権を有した馬ばかりで埋まるかもしれないという話もあるとのこと。できれば新潟と思っていますが、場合によっては急遽、札幌へ向かうことも頭の片隅に入れて調整をしています。追い切りは今朝行いまして、当初は津村に手伝ってもらうつもりでいたのですが、遅い時間帯しか都合がつかなそうだったので菅原明良に手伝ってもらうことにしました。以前の調教にも跨ってもらったことがあるので、その時の比較も含めて感触を確かめてもらったところ、おろしたときに急ぐなど課題はあるものの、感触は決して悪くないということでしたね。硬さ自体は感じるということでしたが、手前を替えられていたし、まったくダメではないということでもありました。そのあたりも治療してきた甲斐もあるのかなと思います。あとはどこを使えるかですね。少しでも選択肢を増やすことができればと思い交流戦にも入れたのですが選出されませんでしたので、一番は新潟、次点で日曜日の札幌という流れで考えていけたらと思っています」(小島師)9月3日の新潟競馬(3歳未勝利・ダ1800m)もしくは同日の札幌競馬(3歳未勝利・ダ1700m)に出走を予定しています。

 

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