慌ただしく…。

この週末妙に慌ただしく、2頭出走するのに取り上げておりませんで、もうリフタスフェルトのレースは終わりました。まあ、適性距離のレースを見いだせず、新潟のレースを睨んで、中山に出走しているあたり、とりあえず使うだけ感満載。レース内容もそんなもの。夏の福島小倉の前に、新潟千直を使うのかどうか。自分的には興味はそこだけです。

 

で、アシェットデセール。

  • 14日は美浦南Wコースで追い切りました(72秒6-56秒8-42秒3-13秒3)。「今週の競馬に備えるために今朝追い切りをかけました。大外を回る未勝利馬を前に据えながら進んで、その内から伸ばしていくような形を採ったところ、馬なりで進められていましたし、しっかりと動いてくれました。以前は“動け!動け!”と言う感じでしたが今は促さなくても前へ行けるようになってきていますね。ハミをガツンと取って、こちらが“待て待て”と収めるほどではないものの、変化が見られるようになっているのはとてもいいことだと思います。あと、これは以前から把握していたものですが、この馬は乳酸値が低いんです。通常は二桁いかないと負荷がかかっていないという見方をすることもありますが、この馬は未勝利を勝った時も一桁でしたから、負荷が足りないと心配することはないのかなと思います。それに、このケースは長距離馬とも思わせるものです。これまでは、そうは言っても不安のほうが大きく前向きに検討することはなかったのですが、今回はちょうどいいタイミングで番組があること、そして、稽古の感じがいくらか良くなってきているなと思えたことからチャレンジします。ジョッキーには先週跨ってもらっていい感触を持ってくれていますし、良い競馬になってもらいたいと思っています」(小島師)18日の新潟競馬(4歳上1勝クラス・ダ2500m)に菅原明騎手で出走を予定しています。

     

未勝利勝ちの内容を見ても、勝ちの内容を見ても、距離は伸びて良さそうで、スタミナ勝負でどう台頭してくるかというタイプ。その意味でここのレース選びは納得ですし、全く安心できます。他の出走メンバーもスタミナ自慢タイプが多いですが、減量の分もあるし、早めに前に取りついて長く追うような展開になればワンチャン。今後のためにも、ここはある程度以上の成果が欲しいですね。

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