三浦良いじゃない

24日は美浦坂路で追い切りました(50秒4−37秒7−計時不能−12秒6)。「先週は土曜日に時計を出しましたが、まずまずの動きを見せていましたし、これならば問題なくレースへ向かえるかなと感じさせてくれました。そのことを踏まえて今朝レースへ向けてしっかりと負荷をかけています。3頭併せのいちばん後ろから追いかけて終いをしっかり伸ばしました。時計が示しているようにまずまずの動きで、手ごたえは“ちょっとお釣りがある一杯”という内容。息づかいは少し気になる部分はあったものの、これは今に始まったものではなく以前から感じられるものと変わらないのでそれほど気にしなくていいと思われます。細かいチェックはまだこれからですが、想定を見ると有力どころの頭数は前走より少なそうですね。とは言っても、向かうレースはひと鞍ですし、ここへ向かい、何とか勝利をもぎ取って欲しいと思っています。鞍上はこの馬のことをずっと気にしてくれている皇成が新潟に来ますので、彼で行く予定です」(小島茂師)28日の新潟競馬(3歳未勝利・ダ1200m)に三浦騎手で出走を予定しています。

 スクエアナンバーもレッドシェリフも、完全に諦める状況ではありますが、冷静に見て「五分五分」以上のチャンスが残っているのはこの馬だけだと思っています。それも限りなく今回がラストチャンスに近いですね。

 三浦確保は僥倖。MAX値はカッチーの方が高いと思いますが、掲示板やっとの馬ならともかく、かなり高い確率で掲示板「は」確保するこの馬には三浦の方が良いでしょう。

 …ただまあ、私の見立てでは「新潟はあまり合っていない」というのもあるので、ここは勝てれば万々歳、余力を残して中山へ向かうならそれも良し、と思っておきます。

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