酷い競馬だ…

 レイズアスピリットは日曜阪神メインに出走、8着。

 パドックでは良い雰囲気だったのですが、前のリッチーリッチーが暴れていて少し嫌な予感。悪い予感は大概的中するもので、スタート直後大きくよれたリッチーにぶつけられ、4番の馬にも当たられる形でバチン。戦意喪失したように最後方。直線は何故そんなことする必要があったのかよく分からない進路取りで大きく外へ出して伸びず。

 こういうことがあるのも競馬とは言え、気の毒なレースでした。戦前にも言った通り一戦一戦大事にしたい馬なので、尚更堪えますね。順調に次、使えれば良いのですが、夏場はあんまりだからなあ。鞍上も、4コーナーの動き以外は気の毒で仕方ないかなとは思ったのですが…。

4日の阪神競馬では8着。「少しかかるところがあるかもしれないと聞いていましたが、ペースも流れてくれてそういう面は見せませんでした。コーナーで何度か手前を替えていたのもレース前に聞いていたとおりなので、それが直線の脚に影響したとは思えないのですが、スムーズに追走できた割には伸び切れませんでした。久々の分ということはあるでしょうから、一度使って変わってくれると思います。うまく乗れず申し訳ありませんでした」(幸騎手)

 このコメントを本気で言ってるのなら、出資馬には二度と乗らないで欲しいですね。思いっきり、ピントずれとるなあ…。

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