キャロ1歳申し込み。

 以下で出資申し込み出しました。

  • 最優先:アドマイヤセラヴィ
  • 一般:ボルボレッタ・カラベルラティーナ・ポロンナルワ

 この世代、名前だけ発表された段階で欲しかったのがエルダンジュとアドマイヤセラヴィ、ボルボレッタ。エルダンジュとアドマイヤは金額的にどっちかかなと言う感じで、クロフネばっかりなのはどうかなと言うのと、葦毛との相性最悪な点、加えて厩舎もこの価格帯としてはチャレンジなので回避。今でも馬だけで判断すれば今年一番だと思うので、是非走って欲しい。

 アドマイヤセラヴィはカタログの写真では一番好みのタイプ。DVDの静止画はあんまりピンときませんでしたが、歩く雰囲気はまた好きな感じ。問題はよく言えば綺麗、悪く言えばボリューム不足の馬体が国枝厩舎とは噛み合わないだろうという点、あとは単純に一口厩舎・キャロ厩舎としての国枝厩舎はAランクに程遠い点。それでもこの人気。みんな、そんなこと気にしないのか、その上でも挑戦する価値ありとみたのか。個人的にはキャロで募集され人気だった上には全く食指動きませんでしたが、この馬は今までの兄弟でも一番よく見えました。その点で、単によく見せる血統に引っかかっているのでは無い、と自分に言い聞かせています(リンガフランカへ遡るとこの血統3頭目なんですけど…)。今の段階でばっつばつに完成されているのでは無く、ここから完成形へ向かっていくだろうというイメージが湧くのが良いですね。張り詰めた風船は萎むだけですから。最終的にDVD見て気に入ってしまったリリサイド、アビラと最優先悩みましたが、どうせ厳しい抽選なら初志貫徹した方が悔いが残らないだろうな、と。×持ちが多分250〜300口、残りを×無し最優先で4〜6倍くらいの抽選になるでしょうから、期待薄ですが、まあ、外れたら外れたで納得の×1ということにします。

 ボルボレッタは厩舎で悩みましたが、やっぱり歩く雰囲気が好きで突貫。クロフネ×サンデーにウォーエンが挟まってどうなるかですが、個人的には吉と出るだろうと。母父ウォーエンは良い馬多いです。来年が楽しみです。バリバリのダートってのもこの価格帯の馬には良いですね。安い芝馬はやっぱりギャンブル性高いし、扱い面でも辛い。この母はこの子が走れば来年以降ブランド化する気もするので、頑張って欲しいですな。東大調教師も頑張れ。

 この2頭は比較的あっさりでしたが、アドマイヤセラヴィを売っていただけない時のために保険+買えた時に予算的に負担の少ない価格帯で、とカタログではノーチェックだった馬も、NGプロフィール以外は一通り見返してみたところ、気になったのがカラベルラティーナとポロンナルワ。

 カラベルは待ちに待った非奥平馬。久保田厩舎は芝馬の扱いはそこまではないですが、ダートではA級厩舎。バリバリダート配合、かつ如何にもな馬体はマッチしますよね。フレンチノワールから時間も経過して、成長したナベヒロが主戦として構えるのも心強い限り。久々にコンビで競馬を楽しみたいものです。一般だと軽めの抽選(1.5倍くらいか?)にはなりそうなので、これも縁があれば。なんだかんだプロフィール的には血統・馬体・厩舎ときりた的に一番穴の無い馬で、一歩間違えば(?)最優先までありました。しかし今年は父クロフネ、母父クロフネの馬がバカによく見えましたな。

 カラベル抽選の可能性と、3頭とも関東牡馬という偏りで、最後に関西牝馬で手ごろな価格で気に入ったら追加しようと探してて引っかかったのがポロンナルワ。これとシーズアンで悩んだのですが、血統的な面白さで勝りました。母の配合は凄いですよね。初子も南関ながら圧勝。ポテンシャルとしては祖母シンハリーズに匹敵するのではないかと。管囲から、上が重くなりすぎるとまともに競馬できない不安もありますが、そこまでは増えなさそうなかな、と踏んでいます。厩舎は今年デビューですが一応の主戦は川須君か? 騎乗歴の中に小牧、酒井、丸山ときりた評価最底辺グループがいるのは痺れますけどw だいたいテン乗りだし実績乏しいから大丈夫かなー。

 4頭中3頭が新種牡馬、かつ2頭が初チャレンジ調教師と自分らしいラインナップになりました。厩舎がプラス材料になる馬で欲しい馬、いなかったんですよね今年…。抽選負けた場合は2頭・計7.5万とささやかな感じになりますが、まあ、それはそれで。今後は抽選も踏まえつつ、全部当たっても問題ない範囲で、キャロと付き合っていきます。

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