痛恨だったな

29日の小倉競馬では五分のスタートから中団を追走。ジワジワ勢いをつけていきたいところで故障馬が下がってきてブレーキを掛けざるを得ず、立て直しを図ったものの6着まで。「状態自体は前走よりも良く感じましたし、小倉に滞在して2戦目ということで、厩舎の方がいろいろと考えて調整してくれたなということもよく分かったのですが、今日は故障馬のあおりをまともに受けてしまった影響が大きすぎました。どうしても一度ブレーキを掛けなくてはいけない状況でしたし、大型馬だけにそこから立て直すのは厳しかったです。それでもこの着差で踏ん張っているように力はある馬です。スムーズな競馬ができず申し訳ありませんでした」(川田騎手)今日は故障馬のあおりをまともに受けながら、最後はジリジリ差を詰め6着と力を見せてくれました。残念な結果ではありましたが、敗因もはっきりしていますし、スムーズならこのようなことはないはずです。この後は馬体をよくチェックしてから検討します。

 遅めのスタートからも良いコース取りで徐々に前へ取りついて、これは間違いなく勝ち負けだと確信したところで下がってきた浜中の馬にバチン。あれで終了。よく盛り返してきましたが、勿体ない競馬でした。ただああいう所でごちゃつくのもローカル1700。色々ひっくるめて夏の小倉キャンペーンは失敗だったと言って良いでしょう。

 改めて、このクラスは能力上位明らかで、突破は時間の問題。ホームトラックの府中でOP入りする日を待ちます。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。