立て直せるかな?

23日の京都競馬では12着。「調教師からは、上がり3ハロンだけの競馬でいいと言われていたのですが、ずっと左のハミを噛みっぱなしで、道中は終始右にモタれていて、ジッと脚を溜められるところがありませんでした。以前と比較できないのでなんとも言えませんが、自分から内になだれ込んで行くような感じで、うまく導くことができませんでした。申し訳ありません」(北村友騎手)

 スタート悪くなかったのに後ろにいたので、そのような指示が出ているんだろうとは思って見てました。ここ2戦が見所なさ過ぎたんでそれ自体は賛成するところですが、今日もさっぱり。鞍上曰くもたれっぱなしとのこと。確かに映像見ても乗りづらそうな感じが見受けられましたね。直線は特に顕著。

 僅差の競馬だっただけに、惜しくはありますけど、今は相手云々より自分の競馬を取り戻す方を優先すべき状況。牝馬がこんな感じになっちゃうと、立て直しはなかなか大変。以前のように厩舎でじっくりやっても難しいところで、昨今の500万下にはやる気見いだせない厩舎、回転優先の外厩という関係の中では至難だろうな。手元でじっくり見られるような厩舎に移って貰うのが一番なのですが…まあ、色んな面できっかけ待ちですね。北海道まで出してリリーバレーで立て直しつつ、札幌あたりを目指すのがいい気がする。さてどうなる。

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