差は詰めたけどー。

 ヨゾラニネガイヲは4着。スタートからグイグイ押して好位へ。4コーナーは悠々と外から出てきて、直線向いたところの手応えは明らかに突き抜けそうな雰囲気も、そこから追って伸びず。


 どうも追い出してからの迫力に欠けますねー。あの雰囲気であんなに伸びないとは思えないので、馬の走る気持ちとかフォームとかの問題でしょうか。同じ4着でも0.4差と詰めてはいるのですが。

 勝ち上がりの時は近そうですが、なかなかじれったいですね。それでも陣営が、鞍上も含め最善は尽くしてくれると思うので、次走以降も楽しみです。


16日の阪神競馬では五分のスタートから積極的に前へ。好位の外目を追走し、そのまま直線を向いて懸命に前を追うが4着。「いいポジションでレースを進められたし、馬は一戦ごとに良くなっているんですが、終始外を回らざるを得ないレースになってしまいましたから…。新馬戦からずっと外目の枠が当たっていて、いつも外を回る形。今日ももう少し内の枠なら違っていたはずです」(岩田騎手)「前々での競馬になったけれど、結果的に逃げた馬が残っているのだから、ポジション取りはあれがベスト。直線もいい手応えに見えたけれど、あそこからもうひとつ伸び切れませんでした。北海道からの輸送も挟んで少し馬がピリピリしてきている感じもあるし、ここでひと息入れてあげるのが良さそうです。ジョッキーも直線平坦な京都コースは良さそうと言っていたので、順調なら京都開催を目指したいですね」(須貝師)4着に敗れたものの、好位からスムーズに競馬ができた内容は決して悪くありません。あとひと押しが足りない結果になってしまいましたが、今日のようなレースぶりができれば勝利は近いでしょう。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、今のところ一度リフレッシュ放牧に出す予定です。

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