出走結果

 ヨゾラニネガイヲは4着。まだまだ幼い競馬振り。結果として前へ出していった分甘くなった感じもありますが、あれで反応できなければ仕方ないですね。鞍上の言うとおり、勝つ力はあると思いますので、頑張って欲しいです。

19日の札幌競馬では4着。「前走と比べれば動ける体になりつつありましたし、前向きになっていましたね。距離も延びたことで走りやすくはなっていました。前半に出して行った分終いの伸びがもうひとつでしたが、経験を重ねていけばもっと良くなってきそうですし、勝ち負けできる力はある馬です」(岩田騎手)


 ビンテージチャートは5着。8ヶ月振りの競馬、テン乗りの鞍上。しかも落鉄してあの大味な展開。後ろに人気馬がいる以上、ビンテージは動きようがないし、33秒で上がって届かないようではどうしようもありません。勿論、もっと追っていくことは出来たでしょうけど、とにかく馬が万全で臨んだレースではないですからね。それでもあれだけ走れるのですから、やはり素質は優にOP級。後はいつ、少しでも不安の少ない状態で競馬に臨めるかですね…。

19日の新潟競馬では大きく逃げた二頭から離れた馬群の先頭を追走。直線では懸命に前を追うも最後は脚があがり5着。「スタートしてすぐに落鉄したのがなんとなくわかりました。それでも他の有力馬がみんな控える様子だったので少し気合いをつけて行きました。直線に向いてからのゴーサインにも反応してくれて伸びてはいるんだけど、思ったよりも前の二頭が頑張ってしまいましたね。道中でもう少し前の馬を追って行ってもよかったのかもしれないけど、直線が長いし、力のある馬たちのことを考えると動きづからかったですね。少し体には余裕があるように感じられたので、今回のレースで引き締まってくると思います」(田中勝騎手)「戻ってきたときはかなり体重が増えてしまっていたけれど、時間をかけてきたことで数字上はそれほど変わらないで出走させることが出来ました。レースに関しては少し難しい展開になってしまったね。早く動いてしまうと最後の直線で脚があがってしまうかもしれないと思うジョッキーの気持ちも、仕方がないかなと思います。続けて使って行きたいところだけど、また落鉄をしてしまいました。本当に難しいですね。いったん美浦に戻して、蹄を中心にきちんとレース後の状態を把握してから次走について考えたいと思います」(上原師)元々休み明けは苦にしないタイプではありますが、動きにくい展開の中、最後まで懸命に走って掲示板を確保してくれました。しかしながら相変わらず蹄に不安を抱えた状態ですし、無理をせずに体の状態と相談しながらこの先も進めて参ります。

 次はどうしますかね? 中3週でレインボーSが本線だとは思いますが、その翌週のながつきS(ダート1800)とかも一考して欲しいところ。

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