なんか勿体ない

 レッドシェリフは京都10Rに出走、6着でした。

 −2キロの馬体重。他馬と比べるとまだモッサリしていますが、この馬自身の比較で行くと前走より明らかに緊張感のある馬体で勝負気配。それで前走4.3倍で今日は11.4倍。この馬のオッズは意味が分かりません。

 さておき、ゲート出て押してやっと5・6番手。3コーナー手前で4番手にインから並びかけるところまで行きましたが、そこで一気に行くことなく直線までひっそり。直線向くと外に持ち出して、また一頭来たので外に持ち出して。まともに追ったのは残り100m切ってから。

 この馬のエンジンは瞬時に点火するタイプではないだけに、非常に勿体ない競馬でしたね。ホント、再三この馬に乗っていてなんであんな形になっちゃうのか、不思議です。枠なども含め、仕方ないと言えるところもありますし、馬の力不足と見ることも出来るのですが、この心に残る不完全燃焼感は消せません。ましてや、開幕週で完全に前有利の競馬続いてましたからねえ……。

 再び距離を伸ばすなど、環境面(鞍上含む)でちょっと変化が望まれるところです。今日の馬体は良かったので、是非もう一度使って欲しいですけど、京都では、もう2つくらい助けがいる感じですね。どうなりますかー。

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