特別戦に減量騎手

4/18金成厩舎 18日は美浦南Pコースで追い切りました(70秒9−54秒3−39秒6−12秒5)。「相変わらず順調ですね。タフな馬ですし、脚元も問題ありませんから予定通り特別登録をさせていただき、レースへ向けた調整を行っています。今朝の追い切りは整える程度で十分でしたから、速い時計は求めずにリズムを重視して終いを伸ばすものにしたかったんです。西村も調教に乗りたいと言ってくれましたし、彼を背に角馬場で体を解してからポリトラックコースで馬なりの追い切りです。間隔も詰まっているし、気持ちも入っているから速くならないように抑えることに集中していたくらいの行きっぷりだったと彼も言っていましたよ。理想的な追い切り時計でまとめることができていますし、動きも良好です。想定を見る限りこの間隔でも出られそうです。このあとは少し楽をさせてあげることも考えていますから、巻き返しに期待したいですね」(金成師)22日の福島競馬(燧ケ岳特別・芝2600m)に西村騎手で出走を予定しています。

 燧ケ岳は「ひうちがたけ」ですよ。さておき表題のこと。まあ、普通に考えたらわざわざ特別に減量、しかも−3騎手で臨むのは勿体ないというか馬鹿馬鹿しいのですが、この馬に関しては良いです。「サカーイじゃなきゃ誰でも良いよ」の誓いを立てましたので、今の扱いにはなんの不満もありません。芝の長距離も試してくれて、本当に前の厩舎だったら絶対に選ばない「可能性」に挑戦できてますからね。

 厩舎も遂に掲示板を果たしました。この馬が最初じゃなくなったのはちょっとだけ寂しいですが、まだ「初馬圏内」「初勝利」残ってますからね。よーし目標は掲示板だ!(あれ?)

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