７日の福島競馬では好スタートを切るが脚質と流れを考えつつ５〜６番手で溜める競馬。外からジリジリと詰めてくるが２着まで。「スタート後のスピードの違いで前にも行けたのですが、差して良さのある馬ですし、溜めを作る乗り方をしました。道中の感触もいいし、勝ち馬や逃げ馬を捕らえられるようにタイミングを見て仕掛けたのですが、手応えとは違って追ってからの反応が鈍かったです。ちょっと慌てたくらいだったのですが勢いがついてからはまたいい脚を使ってくれました。相手も強かったですが、上手くいかずに本当に悔しいです。申し訳ありません。また声をかけていただけましたし、今日の経験を次に活かしたいです」（大野騎手）「あまり出しすぎると終いが甘くなるので溜めを作る乗り方自体は問題なかったと思います。ただ、相手はこの馬しかいないなと思っていた馬に勝たれてしまいました。勝ち馬しか見なくていいくらいに思っていたのですが、立ち回りの差ですね。常に上位争いをしていますし、次はもうひとつ上を目指したいです。問題なければもう一回福島に連れてくるつもりです」（安田師）追ってからがややモタついてしまったためライバル視していた馬に遅れを取ってしまいました。それでも常に上位争いができていますし、順番はすぐそこまで回ってきています。初騎乗だったこともありますし、次で人馬ともにリベンジしてもらいたいと思っています。あくまでも状態次第で変わる可能性はありますが、今のところ中２週での競馬を検討しています。
「再開で再会」してきました。写真などは後日〜。
とりあえず、今回は相手悪かったですね。３角から手応えが怪しくなるのもいつも通りなら、その後グイグイ伸びるのもいつも通り。まあ、勝ち馬が完璧に力発揮してしまいました。こうして「仕方ない」相手が徐々に減っていくわけで、夏前になんとか結果を出しておきたいところですね。次走楽しみです。大野君も手応え気にせず強気に攻められるでしょうし。
