うーん…

 ピースエンブレムは10着。先行力が武器の馬がスタートから立ち上がり気味で最後方。何も出来ませんでしたね。

 ダートの準OPは本当に厳しい舞台ですから、ここでの芝挑戦には何の不満もありませんが、臨戦過程やレース選びの部分では最善とは言い難かったのも事実。今後のジャッジに注目です。

 とにかくね。ラストイヤーですから少しでも実り多く、悔いの少ないシーズンを過ごして欲しいものです。

21日の京都競馬では五分のスタートから控えて最後方を追走。ジワッと前との差を詰めて直線に向いたが、そこから伸びず10着。「今日は返し馬から少し雰囲気が違いました。いい時ならゲート裏でも鋭い目つきで集中しているのですが、どこかソワソワしていました。出てからもあれだけ後ろを走っていればもっとグッとハミを取るところがありそうなのに、自分から進んでくれませんでしたから。今日は精神的にも本来のデキになかったような気がします」(佐藤騎手)「今日は走り方が突っ張っているように見えましたし、細くは見えなかったものの、マイナス12キロという数字のとおり、本来の状態ではなかったことが敗因です。昨年栗東に滞在していた時のように体に柔らかみがある本来のデキならもちろん芝でもやれるはずですが、今の状態では厳しかったことは否めません。今後についてはまず美浦に戻って状態を見てから決めますが、今のところ一度放牧に出してリフレッシュさせるつもりです」(小島茂師)今日は残念な結果になりましたが、本調子になかったことが敗因で、芝の適性についてはこの一戦では判断できません。きっちりと立て直せば必ず巻き返せるはずですし、リフレッシュしてから改めて期待したいと思います。このあとはトレセンに戻って馬体を確認してから決定しますが、一度放牧に出してリフレッシュさせることを検討しています。

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