キャロ３歳勢２頭がエントリー。先週、３歳エースのジョーカーが勝ちあがってくれて、やっと一息付けましたが、まだ２／６。残り４頭も頑張って貰わなきゃです。まずスクエアナンバー。
３０日は小倉ダートコースで追い切りました（７４秒４−５７秒２−４１秒７−１３秒０）。「阪神１８００ｍか小倉２０００ｍが選択肢でしたが、やはり少しでも距離は長いほうがいいので、長距離輸送になりますが小倉へ向かう選択をしました。直前ではさすがに小柄なこの馬にはかわいそうなので先週末に小倉競馬場へ移動させました。幸い、輸送による体温の上昇もありませんし、元気な姿を見せていますよ。一見華奢に見える馬ですが、カイバは食べてくれるし、頼もしい女性なんですよ。先週まである程度やっていましたし、輸送のことを考慮して今朝は終い重点でサラッと動かす調整を行いました。雰囲気はいいですよ。なんだか距離が１ハロンずつ短くなってしまっていますが、番組の構成上仕方ありませんし、何とか上手く立ち回ってほしいと思っています。ジョッキーは丸山元気を押さえましたし、ここで決めてほしいと思っています」（和田道師）４月２日の小倉競馬（３歳未勝利・芝２０００ｍ）に丸山騎手で出走を予定しています。
２０００ｍは良くないでしょうが、その中では小倉は比較的長めの足をだらだら使うコースというイメージがありますし、「２０００に出るならここ」ってことで悪くはないでしょう。サンデー系が強いコースではありますが、一方で渋いスペシャリストが誕生するように決してスローのヨーイドン御用達コースではありません。向くと良いですね。鞍上丸山騎手も今年小倉で１９勝と大活躍。芝２０００は単複どちらも回収率１００％超えてて良いですね。続いてブロンクステイル。
「昨日追い切ったあとの変化をよく見ていたのですが、平温よりほんの少しだけ高めではありますが、体調が悪いという様子はまったくありませんし、むしろ追い切る前よりいいのではということで今週の競馬へ向かうことにしました。芝の２０００ｍに出られればベターでしたが、まず難しい状況でしたので、その場合に考えていたダート戦へ向かうことにしました。調教での走りを見ていてもダメという感じはしませんし、ゆくゆくは試すことも考えていたので、それが今回になったということです。鞍上は田中博康ジョッキーに頼んで調教もしっかりつけさせています。気持ちをこめていい競馬をしてくれるように言ってありますし、ブロンクスにもいい走りを見せてほしいですね」（小島茂師）４月３日の小倉競馬（３歳未勝利・ダ１７００ｍ）に田中博騎手で出走いたします。
芝２０００で見たかったですが、そうするとスクエアと激突だったわけで（どのみち除外されたでしょうが）結果オーライですね。ここで権利を獲ってもらえればとても助かる。鞍上タナパク。今年まだ未勝利だけど、頑張れ、超頑張れ！
