今週の出走馬

 2頭です。厳しい抽選をくぐり抜けてくれたフレデフォート。

24日は栗東Pコースで追い切りました。「今朝は坂路の馬場が悪そうでしたし、Pコースで追い切りました。終い重点でしたが、動きは文句ありませんし気になることもありません。前走は馬場が悪くノメりっぱなしでしたから、度外視していい結果だと思います。良馬場前提になりますが、今の状態ならこのクラスでは力上位だと思いますからね。期待したいと思います」(高柳助手)27日の小倉競馬(熊本城特別・芝1200m)に武幸騎手で出走いたします。

 年々目立たなくなってきている幸四郎。最後に重賞を勝ったのは3年前のクイーンC(リトルアマポーラ)。今年もここまで僅か1勝です。馬の状態は良さそうですし、小倉の天気は持ちそうなので、是非好勝負して欲しいところですが。

 めぐるさんのアイビーフォールドともぶつかります。明らかに実績上位の相手に胸を借りて、何処まで食い下がれるか楽しみです。

 その前に、土曜日の未勝利に出るレッドジョーカー。

(藤沢厩舎)乗り運動後、坂路下の輪乗り場でダクを10分くらい踏み、坂路で1本乗る。
 美浦坂路 64.3−47.8−31.7−16.0 馬なり
担当助手「土曜日が競馬で、明日輸送になるので、今日も坂路で1本乗って調整しました。昨日追い切ったわりにはカリカリとうるさいところもなく、歩様もスムーズなので、状態は良いと思いますよ。ただ、昨日の稽古では耳を絞ったりして気難しい面を出していただけに、それがレースで出なければ良いと思います。今日の計量では鞍を着けないで522キロあったので、輸送で大幅に減らなければ良いですね」藤沢調教師「今日は坂路1本だけで調整しましたが、追い切った後も雰囲気は良いですね。体も使いつつ良くなって来ていますよ。何とか頑張って欲しいですね」

 デビュー戦の馬も多いですし、相手関係は読みづらいですね。勝ち上がりは時間の問題という馬もエルヴィスバローズ始め数頭いますし、今の特殊な編成下だけに、レースレベルはかなり高い。まあ、無様な競馬にはならないでしょうから、後は鞍上に期待するしかないですね。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。