そりゃまた。

9日は軽めの調整を行いました。10日は美浦南Wコースで追い切りました(86秒8−72秒0−56秒4−41秒1−13秒1)。「帰厩後も順調で徐々に動かし出しているところです。ピースは擦れて脚元に擦過傷を作りやすいところがあるのでウッドチップで追い切りを行うことはそれほど多くはなかったのですが、傷にいいであろうという塗り薬などを試しながらある程度の調教負荷をかけるためにウッドで動かしてみることにしました。今朝はパートナーを組んだ3歳馬に合わせる程度でそれほど速いものではありません。これから段階を追いながら上げていきます。今後については前走時からいろいろと考えていましたが、これまでよく乗ってくれていたジョッキーの岩田、佐藤哲三、皇成に意見を求めてみたところ、皆が口を揃えて“芝はダメなんですかね。いいと思うのですが”と言ってくれます。ここまではダートに専念していましたが、今後は準OP、OPと戦っていかなければいけないし、いろいろと試しながら可能性を広げていく必要もあると思うので、芝のゆったりめのところにチャレンジしてみたいと思います。以前であればもうひとつだったかもしれませんが、哲三から得たヒントである“馬のリズムに任せた乗り方”をするようになって変わってきたピースがいますので、そのころとは違う一面を見せるかもしれませんからね」(小島茂師)3月12日の中山競馬(サンシャインS・芝2500m)に出走を予定しています。

 思い切りましたな。「芝でも」というのは出資者も同じ思いでしょうが、私的にはどちらかというと短縮のイメージがあるんですけどね。勝てなかったとはいえ、2歳時のマイル前後の競馬は悪くなかったです。

 でも、そのまま2000m戦に使うよりもチャンスはありそうですし、何より準OPの中距離ダートを牝馬が勝ちあがるのは本当に大変ですからね。良いと思いますよ。

 残り1年、有意義に使って欲しいですね。

追記:メテオロロジストが重賞勝ちましたね。しかもレコード。2走前はやっぱ相手が悪かったですね。

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