珍しい。

(藤沢厩舎)乗り運動後、北150m角馬場でダクを10分くらい乗る。
担当助手「使った後なので角馬場でダクを乗って歩様の確認をしました。使った後も歩様に硬さはなく、スムーズにダクを踏めていました。変に気が入っていることもなく、使っての大きな反動はなかったですよ」
藤沢調教師「レースでは今ひとつ決め手がないですね。使った後も反動は出ていないようなので、連闘になりますが今週から使えたら使って行くように体を作って行きます。芝は節ですぐには使えそうにないですが、ダートなら頭数が少ない時もあるので、いつでも使えるように良い状態をキープしていきます。ダートは以前の稽古で脚捌きも良かったですし、心配はないですよ」

 放牧して芝、という流れを予想していただけに、放牧もしなければダートに使うというのは意外ですね。まあ、場当たり的対応と言えばそれまでですけど、面白いんじゃないでしょうか。先週の府中ダート未勝利が、除外6頭・5頭・3頭・1頭。短い距離の方が出走はしやすそうですが、果たして。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。