ピースは土曜の京都７Ｒ、ジールは８Ｒに出走です。まずはピース。
２７日は栗東Ｐコースで追い切りました（７９秒４−６４秒３−５０秒９−３７秒７−１２秒２）。２８日は軽めの調整を行いました。「今週の追い切りはポリトラックで追い切りました。というのも、気持ち的に飽きが出てきたような印象を受けるようになったのと、坂路２本の調教を続けているので疲れが出てくることも懸念材料でした。また、ジョッキーとも相談したところコースでの動きも確認してみたいとのことでしたので、ポリトラックに入れています。乗った本人に聞くと、坂路とまた違った感触で、背中の使い方が足りないというのを実感したようです。それでも感触は良かったと言ってくれましたし、大丈夫でしょう。あとはレースに行ってどうか。毎週調教に跨ってくれましたし、人馬ともに理解を深めてきたこのコンビに任せたいと思います。前走の負けがあるだけに何とかいい走りを見せてほしいですね」（小島茂師）３０日の京都競馬（３歳上５００万下・牝馬限定・ダ１８００ｍ）に佐藤騎手で出走いたします。
前にも書きましたが、サトテツさんの騎乗は本当に楽しみ。目の前のレースを勝たせる、と言うインスタントな魅力を除けば、この人より上に来るのはノリちゃんくらいでしょう。期待。続いて連闘のジール。
厩舎周りで曳き運動６０分。角居調教師「元々が歩様の硬い馬だし、使う前とそう変わりない歩様だよ。レース直後は放牧も考えたけど、馬体にダメージもないし、次の１４００ｍを逃がすと、今度はいつ使えるかわからない。やはり１４００ｍが一番合っているようだし、連闘で今週の京都（ダート１４００ｍ）を池添騎手で予定しました」
厩舎周りで乗り運動の調整。担当助手「乗った感じ、疲れも感じなかったし、気持ちも安定していますね。むしろ、使う前より良い雰囲気ですよ。体も硬くなっていません。明日の状態にもよりますが、坂路で息を整える程度に、終いだけサッとやるかもしれません」
中１週でなかなか出走できず、結果的に中２週になってきたので、ここは角居スペシャル炸裂があるかも知れませんし、そろそろ疲れが出てくるかも知れません。陣営の「使う前より良い雰囲気」に期待したいですね。
過去、２週連続Ｖは何度かありましたが、３週連続は、多分無いんじゃないかと思います（うろ覚え）。なんとかならんかなー。ならんかなー。
