2009−10を振り返る。

 今年のUMAJIN、今週終了段階までの牡牝上位15頭がどんな人気だったか、など振り返ってみました。以下ライバルチーム対策w で折り返し。

順位 牡馬賞金(UMAJIN指名人数) 牝馬賞金(UMAJIN指名人数)
01 ヴィクトワールピサ20680(1815) アパパネ18080(169)
02 ダノンシャンティ16200(112) オウケンサクラ9600(38)
03 ローズキングダム13100(1637) サンテミリオン7830(5)
04 エイシンアポロン10730(71) アプリコットフィズ6790(204)
05 ダイワバーバリアン10700(500) サウンドバリアー6385(8)
06 アリゼオ9650(39) アニメイトバイオ6360(1)
07 サンライズプリンス9310(6) コスモネモシン5975(8)
08 ゲシュタルト8800(47) ショウリュウムーン5910(5)
09 ペルーサ8700(246) シンメイフジ5510(444)
10 エイシンフラッシュ8200(72) ラナンキュラス5150(1733)
11 ヒルノダムール7820(323) ジュエルオブナイル4460(47)
12 コスモセンサー6220(7) プリンセスメモリー4200(1)
13 ハンソデバンド6780(70) タガノエリザベート4050(185)
14 バーディバーディ6600(14) ステラリード3900(48)
15 コスモファントム6550(23) アグネスワルツ3600(1)

今年は特に「人気馬受難の年」だったので、ある種極端な結果が出ていますが、それにしても上位馬の指名は難しかったなー、と痛感しますね。ダノンシャンティが112人、エイシンアポロンは71人。サンライズプリンスに至っては6人。牝馬はもっと凄くてサンテミリオン5人、サウンドバリアー8人当たりは序の口。なんと15位以内に指名1人が3頭もいます。賞金面では、今年はマイルカップ牝馬が1頭しか出ていなかったように、結構差が付いてしまいましたが、期間内に牝馬限定重賞が10レースあるという事実(全部で33重賞)からも、まず共通指名は牡牝2頭ずつで良いと思いますが、どうでしょうね?

UMAJINの指名人気は、各POG媒体の人気をかなりメジャーに反映しておりますので、ほぼ純粋に人数=指名しやすさと考えて良いでしょうね。全体人気100位がヒルノダムールで323人。これより下の馬は、夏の段階で拾うことはまず無理でしょう。最初は、ヴィクトワールピサローズキングダムのような馬をしっかり掴んでおきつつ、デビュー直前まで情報を精査していくべきですね。

とりあえず、上記30頭の中で、UMAJINPOGの「注目馬」で紹介されたのはローズキングダム1頭。怪我などもありますが、オフィシャルの情報精度としては、あまりに酷いですね。ここはこのゲームに参加してる人は全員見るわけで、他で情報を集める重要性を感じます。ブック・Gallopを定期購読してるメンバーには是非誌面情報を出していただきたいですし、私もスポーツ新聞の情報などちょくちょく載せていこうと思います。

ちなみにUMAJIN連動のPOGメールマガジンでは毎週東西1頭ずつ紹介する中でアリゼオヴィクトワールピサの計2頭。こっちも厳しいですなw

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