こちらは無事出走。既報の通り岩田騎手で日曜京都最終（ダ１２００）に挑みます。
２２日は栗東坂路で追い切りました（５５秒０−３９秒４−２５秒２−１２秒８）。「雨でだいぶ馬場が渋っており、特に坂路のスタート部分は水分がたまりやすいので、前半は控えめに抑えて行きました。その分全体の時計は遅いですが、今朝の馬場状態で終い１２秒８なら上等でしょう。相変わらず動きは素晴らしいですから、あとは当日の落ち着き次第になります。最終レースなので、競馬場の厩舎で体力を消耗しないように気をつけて接したいですね」（中尾師）２５日の京都競馬（４歳上１０００万下・ダ１２００ｍ）に岩田騎手で出走いたします。
バクシンオー産駒ですが、１２００は２度目の出走。前回（３歳秋）は入れ込んで自滅。この頃から気性の問題が取り沙汰されて、今に至っています。まあ、根っこから問題が解決することはないので、あとは如何に未然に防ぐか。３走前は秋華賞当日、前々走はＪＣダート当日、前走は大阪杯の次のレースということで、明らかに競馬になっていませんでした（４走前も神戸新聞杯の直前でしたけどね）。今回も、アンタレスＳのある日ではありますが、間に１レースあった上での最終ということで、パドックは幾分落ち着くでしょう。その辺に期待したいです。１０００万勝てる能力はあると思いますので〜。
しかし、前回勝ってから４回連続でビッグレース当日に使ってたんだな、この馬。難儀なことです。
