レッドシャガーラは神戸新聞杯に出走、８着でした。
パドックでは、流石に見劣りする感じ。総合的な雰囲気では負けてないと思うのだけど、完成度では段違い。特にアントニオバローズが良い。１歳生まれが違う感じがするよ。シャガーラも１年経てば接近できるだろうか。逆に言えば、これだけ完成度の差がある状態で、どれだけの差で済ませられるか。将来を占う、格好の物差し。是非力を出し切って欲しい。康太、前行けよ！
ゲート前と中では少しモコモコしていたが、スタートはまずまず。先団外目２・３番手。向こう正面で落ち着き、リーチの逃げをピッタリ見る２番手。３コーナーでもそのまま、直線、追い出すとしっかり伸びるが、内にリーチ、外にセイウンワンダーと挟まれて底力を要求される流れは流石に厳しい。残り２００で苦しくなってフラフラ脱落。それでも大きく後退はせず、踏みとどまっての８着。
まあ、こんなものでしょう。これだけのメンバー相手に正攻法で見せられる力は見せました。昨日の野分特別も勝てる保証なんか何処にもなかったし。挑戦するだけしました、ってことですね。これで厩舎もクラブも満足したでしょう。
康太君も頑張った。ビオラ賞の駄騎乗から８ヶ月。今回は文句ありません。お兄ちゃんにも先着したしね。スッキリしたよｗ でも次は兄貴で頼みますよ！
しっかりダメージを抜いて、年内の勝ち上がりを目指して欲しいです。来年の秋は是非、ＯＰで迎えましょう。
