(ファンタストクラブ)ダート・ウッドコースと坂路でハロン20〜15秒の調整。
米田氏「横から見るとゴロンと映りますが、後ろからだとだいぶ締まりが出ているんですよ。首も細くなってきたし、全体に重さは感じません。気性的にはのんびりしていますが、これまで何度も15−15をこなし、動きも問題ありません。先週、国枝先生も確認にいらして、『だいぶ絞れてきたな』とおっしゃっていました。一時は札幌に入れるプランもありましたが、札幌の馬場は硬いので、どうやら美浦への移動となりそうです。そうなると今がもっとも暑い時期なので、入厩はもう少し後になりそうですね。欲を言うともうひと変わりが欲しいところなので、このまましっかり鍛えていきますよ」
夏競馬で充分にデビュー出来る所まで言っていると思うのですが、厩舎の(馬房の)都合もあるでしょうし、ファンタスト育成の限界もあるでしょうし、仕方ないですね。
てか、北海道デビュー視野に入れてないなら、一刻も早く本州に動かして、しっかり馬を作って欲しいんですけど、これからの気候では北海道にいる(いるというだけでの)メリットも大きい。悩ましいな。
まあ、デビューは10月前後のイメージでのんびり待つとします。