巻き返せるかな?

28日の阪神競馬では好位の後ろ7、8番手の位置から直線は外に出して追われるも、思ったほど伸びが見られず7着同着。「直線はうまく外に出せたのですが、イメージほど伸びてくれませんでした。期待していただけに案外な結果になってしまいましたが、今日はゲートもやけにスッとスムーズに入ったし、いつもは行きっぷりが良すぎるぐらいの道中も、押していかないと追走できなかったぐらいで、そういった面が逆に良くなかったのかもしれません。ただ、それでも次はビックリするぐらいの強い内容で走るかもしれないですし、今日の走りからだけだと敗因はなんとも言えないですね」(和田騎手)「追い切りで時計が出なかったのは馬場の影響がありましたし、調子自体は良い状態で送り出せたと思います。前走が惜しい内容だったので今日こそは決めたかったのですが、直線に入ってからこの馬本来の伸びが見られませんでしたね。勝ちタイムも速くないし、こんなに負ける馬ではないはずですから、敗因は今ひとつつかみ切れませんが、今週の悪い栗東の馬場で追い切った分の疲れがあるいはあったのかもしれません。水が浮いていて田んぼのような状態でしたからね。そのせいか馬体も減っていましたし、またリフレッシュさせてから巻き返します」(中尾秀師)優先出走権がなく、出走のためには間隔を開ける必要があるため、3月4日に宇治田原優駿Sへ放牧に出される予定です。

 昨秋からの連戦で、勝ち上がれなかったのは正直痛いですね。まだまだ萎む年齢ではないですが、夏のクラス替えの前に準OPを経験しておきたかった。

 何処かでもう一度、芝を試してみて欲しい気もします。いずれにせよ、短期放牧から入厩即出走のスパンが上手く行かなかったことは認め、新しい調整をしてみて欲しいです。立て直し宜しくお願いします。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。