前哨戦使えない(使わない)段階で、負けると思いましたけど。負けろ、とすら。まあ、想定内の着順。狭いところでゴチャ付いたのを差し引いても、勿体ない。
日本人のメンタリティ(石橋を叩いてる内に勝機を逃す)がある限り、血統レベルが幾ら追いついても、本当のトップ・オブ・トップのレースで勝つには、突然変異のスーパーホースか、現地滞在で「日本馬を辞める」ことが必要ですかねえ。サムソンはエルコンでもディープでもないのに、どっちの先例にも敬意を表さなかった。やむを得ない部分はあるにしても。悪い意味でのオリンピック精神以外に特に何も残さない遠征。アマチュア的。ああ、勿体ない。
いや、石橋を叩くってのはそういうイヤミじゃないですよ?(誰もそんな所は気にしていない)