(アルシラート)まあ、頑張りました。

 アルシラート阪神9R、夙川(しゅくがわ)特別に出走。7着でした。

 −4キロの馬体は悪く無し。それよりエノク、全然よく見えない。これは飛ぶなー。チャンスアリかも。馬券はメガリスから。アルシとの2頭軸をメインに、ちょこちょこ買ってみる。

 スタートはモコモコと出遅れ。3秒くらい変な重心のまま走る。なんじゃい。当然最後方。3コーナーまでに中団まで盛り返し。そのまま外目から直線へ。伸びも止まりもせず7着。勝ち馬からは0.9差。

 まあ、こんなもんか。今日はスタートが全てとも言えるけど、そうじゃなくても、乾いたダートではあんなモノかも知れません。ダートの鬼説、終了。

 ともかく。腰に力が入るまでは、掲示板でコツコツ。いつ力が入るかは、厩舎次第。入らないまま終わるかも知れないし。今のままで勝負になるには、やっぱ平坦コースでしょうなあ。湿れば何処でもチャンス有るかも知れないけど、そうじゃなければやっぱ、京都か中京の芝が良いかも。結局、元に戻る、と。

 ま、いいっす。コツコツ頑張ってください。

 馬券の方はサンエムパーム抜けでさっぱりで御座いました。

▼クラブコメント
 スタートで出遅れ、道中は中団より後方の外めから。勝負所より勢いをつけて直線に向いたものの、いざ追い出されてからの伸び脚がなく、結果7着での入線となっています。
状態は前走よりも良かったほどですが、現状では今日のような力の要る馬場より、軽い馬場や前走のような脚抜きの良い馬場が合いますね。微妙な違いなのですが、どうも脚の引っ掛かりが悪く、追ってもスピードに乗ってこない感じなんですよ。それに出遅れて外々から競馬を進めていく形になったのもあまり良くなかったのかもしれません。能力はある馬ですから、状況次第では、このクラスでもすぐに順番が回ってくるのではないでしょうか」(佐藤哲騎手)
「出遅れが痛かったのは確かですが、スタートはいつもあれぐらいのもの。今回はやむなく外を回す格好になったものの、本馬の場合は前走のように外に馬を置いて内で我慢しながらレースを進めていった方がいいのかもしれません。枠順や出方にもよりますが、次はそのあたりを確認していくレースができればと思っています」(森調教師)
◆懸念されていた良馬場のダート。必ずしもベストとは言えないようですが、『このクラスであれば、やり方次第で対応は可能』と厩舎陣営。目下はこのままダート路線を歩ませる方向で進めてみたいと考えます。なお、続戦を確かなものにしておくためにも、今週末の新涼特別(ダ1400m)から登録し、除外を狙っていく予定です。(HTC)

 サトテツの言うことは分かる。森とクラブの言うことはさっぱり分からない。あそこまでの出遅れは今までもそう無かった。内で我慢した方が良い? 到底そうは思えないけどな。

 レース前、新聞などには清水助手のコメントで腰の不安が出ていました。この厩舎・クラブで事実を伝える事が出来るのは清水さんだけなのかなあ。

 それより、腰にダメージ無かったのか、ちゃんと確認して、コメントして欲しいね。フォルタは骨盤骨折で死んでるからね……。

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