プリンセスデザイアは福島９Ｒ、青葉城特別に出走。１３着でした。
後方から付いていって最後雪崩れ込んだだけの前走。今日のレースは元通り先行しての４角脱落。形こそ違えど「勝ち負けと関係なく回ってきただけ」という意味で、前走と全く一緒、そしてここ１０数戦と全く一緒です。前走は、着差こそデビュー勝ち以来最小でしたが、その内容に進歩がないことは見れば一目瞭然。あのレースを時計（着差）だけで語るのは、余りに机上の空論に過ぎます。そして休み明けの勝負レースであの結果だった以上、使って悪くなっていくのも今までの経緯で分かっていたこと。勿論、私なぞ以上にそれを分かっているのは陣営でしょうから、我慢はしてきましたし、今後もしますが。
レースレベルにしても、１年で一番低くなる時期である（実際に低かった）前走に対し、降級組も混じった今は遙かにハイレベル。通用するはずも無し。暫くは強力な先行勢がひしめくメンバー構成になります。秋までは出るだけ無駄。次にチャンスがあるとすれば暮れ〜年明けの中京あたりでしょうが……もう万策尽きた。そう、断言します。いや「尽きていた」ですか。全ては休養中の一頓挫。あの時点で私としては「終了だな」と悟っておりましたので、以降は特に何の感慨もなく、敗戦を受け入れるだけです。
あとは、陣営の引き際を見守ります。勿論、陣営にまだテストの余地があるのであれば、構いませんが。もう１年休ませます？
