ドイツ順当勝ち。まあ相手が「予選弁慶」のポーランドですから、当然と言えば当然なんですが。今年チームでも苦しんだポドルスキがゴール決めたってのは良いことですよね。
クロアチアも「一応開催国」のオーストリアに勝利。オーストリアは今大会で一番「お味噌」ですし、思いの外苦しんだ感じですが、初戦は仕方ないです。モドリッチは「クロアチアのクライフ」などと言われていますが、是非髭生やしてボバン面になっていただきたい。とにかく、このチームはなかなか面白いです。９８年のクロアチアより良いサッカーするんじゃないでしょうか。是非注目を〜。
今日は注目のＣ組。ルーマニア−フランスはどう転ぶか分かりません。Ｃ組では４位候補のルーマニアですが、前回大会を棒に振ったムトゥのモチベーションは相当高いですし、フランスの守備は一流にはほど遠いですから、ルーマニアが先制する展開になると相当面白いのではないかと。２−１でルーマニアと予想しておきます。
オランダ−イタリアは大会を占うビッグマッチ。どちらも守備に難のあるチーム。そうなると中盤に勝る（特に中盤の底が雲泥の差）イタリアがどのくらい良い状態で攻撃に入れるか。オランダペースで試合が進んで、イタリアのカウンター２・３回でゲームが決まる、なんて展開が想像つきます。２−１でイタリア。もしオランダはここを勝てば一気に乗るでしょうが…マテラッツィ先生の大暴れ（勿論悪い意味で）に期待しましょうか。
