POG本楽しみ

第一回産地馬体検査受検。体調、脚元ともに問題なく、スムーズに乗り進めることができています。屋内周回コースでダクとハロン20秒程度のキャンター1200mの後、屋内坂路でハロン17秒のキャンター1本を行い、週1回はハロン15秒を計時しています。馬体重が示す通り、速めのキャンターを行うことで馬体が少しずつ絞れてきており、絶好のコンディションを保っています。気性はとても素直で扱い易い馬ですが、速目を行っている割にカッとしたところがないので、前向きさがもう少々欲しいかなと感じることもあります。大型馬の割に動きは素軽く、厳寒期の頃と比べて明らかに良化傾向がうかがえます。この分なら夏に向けてどんどんよくなることは間違いなく、全姉のように着実な成長曲線を描いてくれるでしょう。

 今年のキャロ出資馬は順調極まりないな〜。まあ、3月に完璧でも意味がないといえばないのですがw

 楽しみなのがPOG本の扱い。全姉が重賞を勝ち、牝馬クラシックの一角を占めるまでに出世しましたので、より馬格のある妹は(父の希少価値も加味して)POG本の扱いが大きそうな気がします。楽しみです。まあ、POG本で扱い大きくても活躍するワケじゃないですけどねw

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