先週出走したウイントリビュートは、昨日26日火曜日、トレセン近郊にある水野馬事センターへ放牧に出ています。
「レース内容は悪くなかったと思いますが、今回は優先権を取ることができなかったので、まずは水野馬事センターでケアします。中山のほうが向いてる気もしますし、次走に向けてキッチリと仕切り直しをして行きたいと思っています」と、戸田調教師は話していました。
結果は10着でしたが、勝ち馬との着差はさほどありませんでしたし、気持ちに難しさのある馬ですから、強風に敏感になったことも考えられます。前走は決して悲観するような内容ではないというのが、厩舎スタッフの共通認識です。
陣営が前向きなのは良いことです。前走は度外視したいところですけど、強気になりづらいのも確かなんですよねえ。
まあ、次のレースも含め、後3戦くらいの勝負だと思うので、良化期待したいです。