おっけ。


寒い時期にあっても毛ヅヤは冴え渡っているように状態に文句のつけようはなく、NF早来へ移動してから順調に運動を消化することで最近では馬体に力感が出てきました。現在は屋内周回コースでハロン23秒のキャンター1800mを行っており、この時期の1歳馬としては進んでいる組に属しています。身体全体を使った良質な動きを見せており、常に前向きな気持ちをもって調教に臨めています。しかし、時にその前向きさから力んだ走りになることがあるので、今後はリラックスして走れるようにゆっくりとフォームを固め、首を上手く使った動きに磨きをかけていきます。

 とりあえずこの血統は気性面のマイナスコメント無ければオッケー。上を見ても能力は確かそうですからな。父がどう出るかはまだ未知数ですが。

当ブログの一口馬主関連記事の一部はキャロットクラブさまより許可をいただき転載しております。記事の再引用、転載はご遠慮願います。