これも3着でした。

 ファストロックは函館5Rに出走、3着でした。

 前走よりずっと良いスタート。折り合いも付いており、直線向いた時は楽勝の手応えも、そこから思ったより伸びず、逃げ馬を交わす間に2頭に差され3着。

 うーん。これはかなり期待していたのでちょっとがっかり…。今日の藤田騎手の騎乗には落ち度無かったように思えましたけどね。でも函館の芝であの手応えで伸びないとなると、どうしたものかなあ? 新潟の軽い馬場の方がやっぱよかったかなあ? 1000m1:02:6ですから別に速くないですしね。正直、レベル高いレースではないし、相手も強くはなかったので、残念でした。

 でも、フレンチ同様3着ということで優先出走権があるので、次でビシッと決めて欲しいと願います。喜びの瞬間はお預けにしておきますよ〜。カズー中間しっかりね!

▼クラブコメント
 まずまずのスタートから、前半は掛かり気味に3番手の外め。直線では馬場の真ん中を通り先頭を窺ったものの、ゴール前僅かに及ばず、結果3着での入線となっています。
「1〜2コーナーはさほど馬場が悪くない分、ハミを噛んでいい感じで走ってくれましたが、向正面に入ると荒れ馬場を気にして自分のリズムで走れなくなり、そうこうしているうちに手応えが一息になってしまって…。返し馬の雰囲気なんかは2走目とは思えないぐらいの好感触でしたし、良馬場だったらアッサリ勝ってもおかしくない力の持ち主。次はパンパンの馬場でやらせたいですね。今日は隣の馬の出っぱが速く、それについていく形で掛かり気味になってしまったけど、五分のスタートでフワッと出せば、いつも掛かるような馬ではないはず。2000m位までは守備範囲でしょう」(藤田騎手)
「発表は稍重でも、2回函館の後半ともなると、芝自体のコンディションも良くないですからね。それに2回目のレースゆえ、まだ集中しきれていない面もありました。ただ、今回は優先権を獲れましたし、次は札幌開催。開幕週の良馬場で、今度こそ決めたいところです」(藤澤調教師)
◆本馬の期待度からすれば、「例え前半掛かろうが馬場を気にしようが、このメンバーならクリアして欲しかった」がファンの偽らざる気持ちではないでしょうか。確かに前走からの前進だけでは満足できない器ですが、3着で次走への優先出走権を得たことですし、完全に目処を立てたことを考えれば、最低限のステップにはなりました。次は札幌の開幕週、いよいよ初勝利が見えてきます。(HTC)

 中1週の競馬を予定しているようです。決めて欲しい。そして、カズーしっかりな〜。

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