(プリンセスデザイア)行かないのか、行けないのか

 プリンセスデザイアは小倉5Rダ10に出走、14頭立ての13着でした。1頭競争中止なので、実質最下位です。

 レースまで見てないんですが(日帰りで大阪出張中です)、JRAのパトロールを見る限り、10番がスタートで落馬、11番(中館め…)が大きく外へ動き、姫にぶつかってますね。それでレースにならなかったのかなー。ここは勝負の一戦だったので残念! 勿論まともにレースしてて勝てた保証はないですが…。

 能力は確かな馬ですが、レースへ向かう気持ち、そして運。この2つの「勝つための要素」がない馬。今後も挑戦してくれると嬉しいですが、何があっても仕方ないという気持ちでもあります。また、夜にレース見たら加筆します。

■追記:帰宅。レース見ました。スタートのぶつけられた影響がないとすると、どうにも見所のないレースで。そこに敗因を求めたいけど…あとは何を試すかなあ? 角居センセも幾ら我慢強いと言っても、2歳馬入ってくる時期にこのクラスの古馬はそんな構ってられないだろうし、個人的には春一杯をリミットと考えて引き続き応援します。

 まずまずのスタートから、前半は中団の外めを追走するも、3角あたりより徐々に後退。レースの流れに乗りきることができず、結果13着での入線となっている。
ブリンカーを着けたからかどうかは定かではありませんが、今日は最後まで真面目に走ってくれました。ただ、1000mのこの距離ではさすがに忙しい感じ。流れ自体について行けませんでしたからね。コーナーで砂を被って頭を上げる場面があったところをみると、芝のほうがいいのかなとも思いますが、今日の最大の敗因はやはり距離だと思います。後ろから行かせれば脚がたまりそうな雰囲気がありますので、どこかのタイミングで後方一気を試してみるのもよいでしょう。馬体重の+10kgは何ら気になりませんでした」(鮫島良騎手)
「本当に難しい馬。色々と試しているのですが、まだ答えが見つかりません。長いこと厩舎に置いておくとテンションが上がり、飼葉が細くなることもあったため、今回は短期放牧からすぐにレースへ。馬体を維持して出走を迎えられたのは一歩前進でしょうか。勝ったときのイメージが鮮やかなだけに何とか復活させてげたいのですが、掴みきれない部分も多く、試行錯誤が続いています」(前川助手)

 そうだなあ、もうあとはシンガリ一気しか試すこと無いよね。それでタイムオーバーになったら引退止む無しって事で。

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