名古屋２戦目を迎えたルクシオン。今日も圧勝でした。
スタートダッシュがつかず､前半は後ろから２頭目を追走。向正面より外々をまわって一気のマクリをみせ､４角先頭から直線では後続に３馬身。これで地方２連勝となり､中央再登録の資格を得ています。なお､レース明けの状態を確認したうえで､今後の方向性を定めていきます。
「今日は前走よりも状態が良くなっていましたし､レースから上がってきての歩様にも問題がありませんでしたので､また一歩前進といったところでしょうか。まだ馬が若く､トモに力がつききっていないため､前半はどうしても追走に手を焼きますが､競走馬としてのセンスは十分に感じ取ることができます。本馬のようなタイプは､坂路などでゆっくりと長めを乗っていくにつれて良くなってくるはず。もっと脚元が枯れて欲しいという課題は残るものの､中央でも通用する好素材であることは間違のないところでしょう」（角田調教師）
■名古屋競馬ダイジェスト（日付が２００６年になっていますが、１６日の４Ｒです）
まあ、初戦に続き酷い競馬ですことｗ １秒くらいの出遅れ→後方に押してとりつく→向こう正面で鞭が入って大きく蛇行しながら加速→桁違いの脚でマクリ→４角先頭から押し切り。時計は３１秒台と前走ほどではないですが。
メテオグローリーは「能力充分通用」という印象だったけど、ルクシオンの勝ち方は「モノが違う」としか言いようがないなあ。戦っている相手の比較が難しく、決してメテオ＜ルクとは申せませんが、現時点でのインパクトはルクが上回っている。中央復帰して５００万勝てば御の字と思っていたが、もっと期待しても良いのかもしれない。地方競馬電話投票で単勝買っておいたけど、１００円の元返しでしたｗ 馬単は１０番サイレンストゥーレ（３着）への１点だけだったので外れ。
ともあれ、きりたの２００７年初勝利でした。嬉しい！
個人的には、もう２戦くらい名古屋で、ツノダのテキに色々勉強させて貰ったらいいと思う。冬場に美浦に入っても負担が掛かりそうだし。この厩舎で３ヶ月過ごすことで、２歳からの遠回りの日々が埋まるのではないかと。
